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11月14日山田西東・万博南及び東(残り)

【調査地】山田西3丁目・山田東4丁目、万博公園南・東(残り)
【参加者】5名

【調査した木】10本。合格10本(今日の調査範囲で97年大木は1本)
【樹種】クスノキ3本、ソメイヨシノ2本、アベマキ・エノキ・コナラ・プラタナス・ムクノキ各1本
【調査個所】山田西1本、山田東2本、千里万博公園7本

【今日のトピックス】10本調査し、内3本は幹周りを測定しなかったが合格とし、10本合格となった。未測定3本の内訳は、1本は山田東で見つかった台場クヌギ(アベマキ)でスズメバチがいたこと、他の2本は万博公園(旧エキスポタワー付近で、エキスポランド管理地)のサクラとクスノキで、万博機構に入園許可をもらっていなかったことによる。

今日最大の木は、山田東4丁目民家のムクノキ330cmで、広い裏庭に高くそびえる立派な木であった。

【主な内容】
①山田西では山田上自治会が管理する共同墓地で、2本立ちのコナラが合格した。幹には樹液の出ている跡、皮が向けている所があり、また幹1本は5mほどのところで折れているなど、生育状態は良くなかった。
②山田東4丁目民家では上述のムクノキ、97年調査報告に所在地が隣の家になっていたが、裏庭が広く隣家の後まで広がっているので、間違ったのかもしれない。また、97年幹周り200cmに対し今回330cm、あまりにも違いすぎる理由は良くわからないが、300cmだったのだろうか。

③北山田公民館の近くにあった吹田市で2本目の台場クヌギ(樹種はアベマキ)は、近くのマンション管理組合が大阪モノレールの所有地を借りて遊園地として利用されているが、スズメバチが出たため遊園地は立ち入り禁止で鍵がかけてあった。今回、大阪モノレールの許可を得て幹周りを測定しようとした所、樹液を吸うスズメバチを確認したので、調査は中止し推定値を入れた。


③万博南口近くでエノキが合格した。また上述の通り旧エキスポタワー周辺で2本大木と思われる木を見つけたが、上述の通り幹周りを測定せず、大木とした。
④万博南口の駐車場入口左側のプラタナスは269cmもあった。さらに万博球場の北側でソメイヨシノ、東口の万博サッカー場の北側の道路ロータリー内のクスノキが2本合格した。

⑤万博公園はこれで全域の調査を終了したが、幹周り推定値の2本を含め、トータル106本となった。

【今回までの調査結果累計】
▲調査した木  965本(内合格 856本・・・・・97年報告数 398本)
▲調査協力者数 延べ 400人
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