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929番目の大木

調査し残しを公表するのは悔しいのですが、暗い切断されたニュースを積み重ねるよりはと思い、明るいニュースとして取り上げます。

昔、赤穂浪士47人から外れた人を描いた「48番目の男」という映画がありました。
吹田の大木は928本で締め切りましたが、今回「929本目の大木」が見つかりましたので報告します。

月日 08年7月16日
場所 吹田市出口町民家
樹種 クスノキ
幹周り 1本立ち250cm

現在、冊子に大木散策用マップを入れるため、現地を歩いて大木位置を確認中ですがすが、その途中に見つかったものです。
7月のニュースですが、8月18日付けで公表します。

尚、調査日(07年3月14日)には、この家の裏山で大木に届かなかったクスノキを計測していますが、玉林寺への近道である一筋西側の道を降りたため、この木に気づかなかったものです。
今回も一筋西側の道を降りたのですが、途中でお会いしたご夫婦が、家に大木があると教えてくださり、家の庭に入れていただきました。
吹田市から、大木があれば言ってほしいといわれたが、報告しなかったとのことです。
また、このクスノキの横に枯れたツバキの大木(測定せず、幹周り1mほど?)がありましたが、ご主人はツバキを大事にしていたのに枯れてしまって残念だと、何回も口にしておられました。

この木はアサヒビール前の道路から遠望できる木であるとわかり、こんな身近で見残しのあることを残念に思っています。



尚、これ以外にも大木合格間違いなしで調査洩れのコナラが、尺谷にあります。
しかし、高い柵があるため、計測していません。
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