おはようございます
ちょっとご無沙汰でございますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
T口の方はと言えば、釣具屋にすら足を踏み入れないまったりとした三連休となりました。
料理したりカメラで遊んだり…。
そうそう、神戸に住んでて今まで余り足を踏み入れなかった北野に行って写真を撮りました。
なかなか地元すぎて行かない場所ってありますよね
他にもたくさんカメラを構えている方がいました。
単なる旅先のスナップではなく…。
でもその方々の多くが若い女性なんですよねぇ~
直島に行った時もそうだったけど、若い方々、とりわけ女性の間でカメラって流行ってるんですかねぇ…??
釣り業界も「釣りガール」なんて一瞬騒ぎかけましたが、生エサも使わない、トイレもボートでビューンと行ける、本来女性に一番受け入れられやすい琵琶湖のバスフィッシングでも、女性の姿は稀ですよね
まぁ彼氏に無理やり連れてこられてボォーっとしてる方はよくいますけど
さて、T口のブログは見て頂いてても、なかなかそこに寄せられるコメントのやり取りまではご覧になっていない方も多いと思います
ここから書く内容はひとつ前のブログにコメント頂いたSMDさんとNWさんにコメントとして返そうかと思った内容なんですが、T口としてやや強めのオピニオンであったりするので、あえて改めてブログアップさせて頂きます
考えてみれば日本って国は元来非常に勤勉なお国柄であると同時に、終戦後高々数十年しか経っていないこともあって、ある意味本当の『先進国』としての歴史はまだまだ浅いと言えます。
ある意味…?
『価値観の多様化』なんて言われだして久しく、確かに今の若者はボクらの世代と比べても、はたまた団塊の世代なんかと比べるとはるかに価値観が多様化していると感じますが、T口が日々接している世界ではまだ人々の価値観は画一的だし、口には出さなくてもそうあるべきだとされている節があります。
何百年も前から先進国だった国に迫ってきてはいるけれど、まだちょっと遠いって感じを受けます…。
例えばクルマが好きな人なんかはそれを強く感じるんじゃないでしょうか


日本のクルマが欧州車に負けているのは、決して技術ではありません。
仕事(我々にとっての平日)と趣味(我々にとっての琵琶湖)という二つの時間の使い方において、前者は誉められたり有り難がられたりするべきで、後者は後ろ指をさされるべきという価値観がまだまだ根元的に存在するのではないでしょうか。
実際、一緒に住んでいるT口の両親なんかは、その価値観をしばしば表に出します
T口の言いたいことを端的に表現すると「たまには息抜きも必要

良い仕事をするためにもリフレッシュしないとね

」といった趣味の捉え方に対して全く共感できないのです

仕事も遊びも真剣で一生懸命
趣味は仕事のための手段ではないっ
一生懸命遊ぶってのにも努力が必要
T口が40歳を超えてもまだまだ人間として成長する上で、どちらも欠かすことができないものであると思っています。
そういう観点で皆の人生における大切なものや一生懸命なものを認めあったり主張しあったりすることが、本当の意味での価値観の多様化じゃないのか
多様な価値観を持って人生を楽しむということは、単に経済的な余裕の延長線上にあるものではないはずだ
心の底からそう思っています

それは結果的に仕事と趣味の両方に『情熱』を持つってことにつながると思います。
皆さんがこの前のブログのコメントを読んでそんなことを感じることはなかったかもしれませんが、SMDさん、NWさんというお二人と直接的な接点があるT口は、少ないコメントのやりとりから、そんなボクと似た価値観をこの方々もお持ちなんだぁーと改めて強く感じてしまった次第なのです
少々熱い内容になってしまいましたが…
しかしまぁ、そんな情熱に対して『知ったことじゃない

』と感じているのが家族であると認識することも大事ですよ

ねっ、SMDさん、NWさん
