T口の琵琶湖バスつり日記

サラリーマンアングラーT口の琵琶湖バス釣り日記です。
向上心を忘れることなく琵琶湖に通っています。

6月27日

2015-06-27 21:54:49 | 琵琶湖日記
久しぶりにメチャクチャ疲れましたわ、今日は…。

休釣日をはさんだので2週間振りの琵琶湖でした。

ガイドさんの釣果情報からすると、フィールドのコンディション自体はええ感じのようでしたが、今日は朝から爆風モード。

朝イチのタイミングはまだマシな吹き方だったんですが、浚渫エリアで最初に来たサカナをラインブレイクで逃してしまいました。😭

ただでさえ2週間振りで分からんのに、いきなりのミスで意気消沈するところですが、それをカバーしてくれたのは同船いただいたこうたさん。



この流れに乗ってT口も…



この後もレギュラーサイズは二人ともポロポロ釣れました。

しかし釣ったサカナ以上に乗らないバイトが今日は多かったですねぇー。

全然水は悪くないと思うんですけどね。

しかし完全爆風モードになってからは一気にバイトがなくなります。

移動するにも頭から水かぶりまくってテンション下がりまくりでした…。

それでも何とか絞り出した1本が…


この55はマジで嬉しかったです。

なかなか止まない爆風に一旦マリーナに避難。💨

もちろん全身びしょ濡れで寒いったらありゃしない。

さすがにないやろうとは思いながらも、マリーナの自動販売機にホットコーヒーないか探しちゃいました。

服が乾いたところで気合いわを入れて再出撃しますが、やはり風邪には逆らえずすぐに避難可能なマリーナ近くのエッジラインで釣りを再開しました。

しかしこれが良かったのか、こうたさんはジグヘッドでレギュラーサイズを連発してます。

そして更に!


ブリンブリンの50upですわ。

これで気持ちよくランチタイムに入れました。

午後からもマリーナ近くで再開し、T口に…


奇跡のジグヘッドフィッシュです!

ホンマいつ振りやろ…。😅

その後もかわいこちゃんポロポロ釣って、最後に表層直下のステルスペッパーでも釣れて、終わってみればなかなか楽しい1日にすることができました。


ホントは土日連勤の予定だったのですが、明日は二桁の爆風予報…。

先週から延期した上に中心になっちゃって、KUさんゴメンナサイ。

6月14日

2015-06-14 19:58:30 | 琵琶湖日記
釣りでは運動にならないってことで最近チャリンコに乗り出したT口です。

金曜日の夜と土曜日の早朝にそれぞれ15kmずつ走ったのですが、その影響で今日は朝からスーパー筋肉痛でした。

土曜日の朝は後半流し気味に走ったのですが、金曜日の夜は結構ガチで走ったので、恐らく金曜日の影響が今朝出たのだと思います。
筋肉痛が二日目にでるなんて、ホント年を取るっちゅうのはイヤですね。

最近は近くの小さい字が見にくくなって、仕事しながらも眼鏡を付けたり外したり…。😖

ボートの準備がメチャクチャ辛かった今日は、PONKICHIさんとの出撃でした。

280tの放水でそこそこ水位は下がってきましたが、それでもまだ遠くのエビモを視認できるまでにはなってないので、どこにエビモが生えるてかを確実に把握しているスポットでトップウォーターでスタートしました。

T口のポッパーにチビのキスバイト2発の後…。


今年一発目のトップウォーターフィッシュは50upでした。

写真撮る時にも暴れまくるパワフルなサカナでした。

PONKICHIさんのペンシルベイトにもボート際までチェイスしてきますがバイトには至らず、T口はその後もキスバイト&おチビちゃんを追加しますが、一番撃ちたいスポットは朝イチから船団になっちゃって沖展開にシフトします。



T口はこんな感じ。


PONKICHIさん、かわいこちゃんからの…


グッドサイズ!

今回の釣りでやっとこさベイトタックルでばっちりキャストが決まるようになりました!

しかしこのあたりから予報ではローライトなはずのお天気がカンカンになってきて、バイトが遠くなっていきます。

カナダモフラットのライトリグでも、ポロリとかわいこちゃんが反応する程度。

無風なのが難しくしてるんだと思うのですが、マリーナのお仲間、MRさんやODAさんは釣りまくってるようで…。

フィールドのコンディションとしては決して悪くなかったんでしょうね。

まだまだ修行が足らんということなんでしょう。

おちびポロポロ上腿から脱することができないまま、ほんの少し北風が吹いたタイミングで…


PONKICHIさん、スーパーナイスコンディションな50upですわぁー!!

このサカナに二人ともご満悦ってことで、余裕の早上がりとしました。

筋肉痛でちょっぴり辛い一日ではありましたし、よく釣れたのかあまり釣れなかったのかもよく分からない一日でしたが、何となく二人とも充実感を得られた釣行となりました。

PONKICHIさんがスムーズにベイトタックルでキャストできるようになったのも大きかったかな。😄

そろそろですわぁ

2015-06-12 08:29:49 | 釣りのこと
ルアーにしてもタックルにしても新しいものには皆さん敏感です。

マリーナのお仲間たちのデッキにも、常に最新のルアーやタックルが並んでいますが、この辺りに関してT口はイマイチ鈍感であります。

基本的にある一定の条件を満たしていれば『ルアーなんて何でも一緒』って思っているところがあって、タックルに対しては更にその考えが強いです。

この感覚、次々と新しいアイテムを産み出さないとやっていけない釣具業界の方々からすれば迷惑な話しなんでしょうが…。

例えばアフターの時期にみんなが多用するライトテキサスに使うワームですが、自発的に弱い波動をそれなりに発してフォールし、アクションの後にウィードにちゃんと乗っかってくれそうな形状なら基本的には何でも一緒やと思っています。

我々サラリーマンアングラーの場合は、そのワームを如何に安く仕入れるかの方が重要だったりします。(^^;

プロガイドさんたちがよく使っているワームも、最近はあまり使っていなさそうなワームも、使っているとはあまり聞かないワームも、そういった一定の条件を満たしていればたいていは釣れるんだろうし、釣れないコンディションなら別の技術やノウハウを駆使しない限りどんなワームを使っても釣れないと思っています。

ジャークベイトでもクランクベイトでもポッパーであっても、「このルアーしか釣れない」なんてことは基本的にはあんまりないと思うんですわ。

周りのお仲間たちにそう考えている人があまりいなさそうなので、こんなことをベラベラしゃべるのはこれが初めてなんですが、皆さんホントのところどう考えているのかなぁ…。


いやぁー、前置きが長くなりましたが、本当に言いたいのはそんなことじゃなくて、こんなT口でもいくつか特別視しているルアーがあるんです。

そのひとつがスタッガーワイドとジグの組み合わせです。

このルアーって、真似しようと思えば他のメーカーにも出来るのかもしれませんが、少なくとも今現在はオンリーワンな存在だと思っています。

正直、ワームの耐久性と価格からサラリーマンにとってはコストパフォーマンスが良いルアーだとは言えませんが、代わりがないものだからどうしても手が伸びてしまいます。

もともとジグやヘビーテキサスのような短いキャストで撃っていくタイプの釣りは苦手で、大して面白いとも思えなかった質なんですが、このルアーと出会ってT口の中では色んな考え方が変わりました。

この時期になると同船の予約を頂く時に「もうトップ行けますかね!?」とか「今年はいつ頃からトップ行けそうですかね!?」なんてメッセージを頂きます。

皆さん、トップウォーターの釣りに対しては特別な感覚をお持ちのようで、そんなこと言ってるT口もワイドと出会うまでは同じ感覚を持っていました。
もちろん今でもトップウォーターの釣りは極めてエキサイティングで面白いと思っています。

そもそもT口の考えでは、トップウォーターとワイドの釣りは少し似ています。
釣れてくるバスが同じ状態のバスであると考えているから、つまり人間目線では全く違う釣りですが、サカナ目線だとよく似ているんじゃないかと思っているんです。

でもって、同時に2つのルアーを投げることはできませんから、結果的にワイドを投げちゃうわけなんですけど…。

クリアなコンディションで風がない、もしくは弱くて穏やかな湖面で、サカナの目線が上を向いているときに、どちらもよく釣れる気がします。

つまり両方ともシチュエーションベイトだと考えていて、ある程度環境が整わないと釣れない代わりに、環境が整えば比較的簡単にバイトを得ることができる類いのルアーだと思っています。


では、なぜトップではなくワイドを選択するのかですが…

理由1 釣れてくるサイズが比較的でかい
理由2 既述の環境下なら真っ昼間でも釣れる(もちろんローライトや朝夕に越したことはないけど)
理由3 琵琶湖バーサタイルなタックルで使える

理由1は裏を返すと必然的にバイト数はより少ないと思われがちですが、理由2のことを考えると1日を通して考えれば決してそんなことはないし、やっぱり釣れてくるサカナは大きい方がいいですよね。

更に理由2はより長い時間やれるので、釣りのリズムはつかみやすいと思いますし、環境が整えば釣りの開始時間が遅いトーナメントでも使えるパターンになります。

理由3もT口の場合バウデッキが狭いので結構大きいんですよね。


下物の浚渫に点在するエビモパッチをトップウォーターで狙う時はロングキャストでアプローチしますよね。

でもワイドなら、ある程度に近づいて、スポットの良し悪しを確認してからキャストすることができます。

「うわぁっ、このパッチ釣れそう!」とか「う~ん、まぁ一応投げとこか」なんてことを考えながらキャストすることができるわけで、これは広大な下物の浚渫なんかを探っていく上で、トップウォーターとはまた違う集中力やドキドキ感を産み出してくれる大切な要因だと思います。

そもそも真っ昼間のクリアコンディションで、ボートプレッシャーをはねのけてバイトを出すというのは、単純にルアーのポテンシャルが高いんだとも思うんですよね。


いやぁー、もうそろそろワイドの季節です。

シチュエーションベイトだけに、週末アングラーにとっては一年に何十本もバスを手にできるわけでは決してないんですけど、それでも楽しみです。

決してハイドアップさんの回し者ではないんですけど、あまり使ったことない人は絶対に持っていくべきルアーやと思いますね。

6月6日、7日

2015-06-08 06:21:44 | 琵琶湖日記
この日曜日はマリーナのトーナメント第2戦!。

まずは土曜日、久しぶりにTYMNさんが来てくださりました。

しかし朝から南風爆風💨😫

どんどん強くなって、釣りをしててもボートは水浸し、走らせると頭から水をかぶりまくります。

気温も14度スタートと低かったので、この時期としては信じられない寒さとなりました。TYMNさんはちゃんと防寒着を着用されてましたが、T口は真夏の格好に防水機能のないウィンドブレーカー一枚で、もはや凍えそうになりました。😵

気づいてみると水温も先週と比べて3度程度下がっていましたね。

この水温低下が影響しているのかバイトも少なく、色々なエリアを回りました。

でも結局のところ朝イチ想定してた釣りで…。





エエのんはこの3本のみで、あとは小さかったです。
小さいといっても激マメではなかったところから、やっぱり水温低下なんかなぁと…。

ノーシンカーやジャークベイトでバイトは得られるので、水温低下以外の要素はないと感じました。

ハードベイターTYMNさんはジャークに加えてシャロクラでも釣っておられましたが、サイズはなかなか伸びませんでした。難しい1日…。



そして明けて日曜日…。

この時期のトーナメントは北のサイト組が圧倒的に有利なんですが、それでもとりあえず一桁フィニッシュを目標に臨みました。

エントリーが74名とのことでしたが、そのうち何名が北に走ったのかなぁ。

T口はもちろん南湖オンリー、いつも通りの釣りを展開です。

しかしフライト前にちょこっとトラブル発生…。

昨夜飲み過ぎた影響か、腹の調子が悪いわけです。

フライト直前にトイレに駆け込むと、今朝やっと仲良くなった恥ずかしがり屋のNWさんとこの娘がトイレに追っかけてきて、「なんや、う○こか。😒」と吐き捨てて去っていきました。
どうも期待はずれのようで…。

でもこっちは結構逼迫した状態だったのよねん。

まぁでも無事フライトに入れました。

このトーナメントはエントリー数が異常に多いので、安全を確保するために2段階でフライトします。

これまでは少しでも早くと1段目でスタートしてたんですが、その度に腰の痛みをかんじながら水をかぶる結果になっていました。

この2段目のスタートはお薦めですよ。
快適にスタートできました。

目指すは土曜日にサカナに触れたエリアです。

そこで朝から2回やらかしてしまいます。

この時期にT口がやってるエビモにノーシンカーやライトテキサスを絡める釣りは、サカナのサイズに関わらず藻化けが多いものなんですが、最近はそれがめっきり減っていました。
今使ってるロッドがこの釣りに合ってるのかなぁと思ってたんですが、いざトーナメントでこんなことやってたらあきませんわ。

決して下痢を言い訳にできる状況ではありません。
試合開始後2回やってきた大きなピンチと藻化けは全くリンクしませんでしたから…。

そしてこれが実際、後々ひびいてくるわけです。

そしてその後はノーバイト地獄…。

試合前は下物と心中するつもりでしたが、結局他のエリアも回りました。

しかし他のエリアはレンタルやウェイクボードの先行でT口が一番入りたいところに入れません。

もちろんT口が一番入りたい場所が釣れるとは限りませんが、やっぱり集中力には影響するわけで、結局のところ諦めて下物を転々とすることにしました。

最初のサカナに触れたのは9時頃。
グッドサイズではありましたが、とてもきっかけになるサカナとは思えない…。
それぐらいバイトが遠かったんですよねぇ…。

最初のサカナからまたまたかなりの時間が経ったときに…



この50upはガッツポーズ出ましたよ。
あまりにノーバイトの時間が長かったんでしびれました。😆

その後、どんどんと時間が迫ってきますが、黙々と小移動を繰り返してエビモにルアーを投げていきました。

そしてコツコツ&ゆっくりラインが走る小さいサカナのバイトが来て…



やっぱり藻化けに終わっちゃった。


何でやねん!


このバイトを最後に、帰着時間近くまで粘りましたが再びバイトを得ることはできませんでした。

無念のリミットメイクならずですわ。😭


しかし分からんのはトーナメントってやつ。

ボートアングラーが74人も琵琶湖に出てたら、そこそこええ釣りできても、持ってる人が持っていくんだろうと思うんですが、ある意味この日はT口が持っている人だったようで…


5位入賞ですやぁーん!

しかも2本目の54cmが…



ビッグフィッシュ賞ですやーん!


まぁ、納得できる釣りであれば飛び上がって喜ぶところなんですが、ミスを重ねてリミットできなかったこと、また普通のサイズを1本追加できていれば3位までジャンプアップできてた僅差の結果だったこともあり、表彰式終了後はトボトボと帰路につきました。😳

家に帰って元気を出そうと、いただいた商品を並べてみました。


これ、今回はすごい量とちゃいます!?

5位とビッグフィッシュの両方なんでってのもありますが。


でもまぁ、それでも自分に腹が立って、帰宅後チャリンコで汗かきにでかけました。😠

青春か…?


まぁ3位と5位はポイントにすると2ポイントしか変わりません。
勝負にはそれほど影響しないのかもしれませんが、それでも悔しかったです。

今は一晩明けて落ち着いてますけどね。


次は8月、真夏の試合ですわぁ。

5月31日

2015-06-02 20:44:00 | 琵琶湖日記
5月最後の週末は、日曜日にSHINZO君とPONKICHIさんとの出撃となりました。

前回のPONKICHIさんとの釣行は久しぶりの爆釣であったし、天候もローライトな予報だったので、お互いそれなりに期待を持っていました。

まずは前回と全く同じパターンから開始します。

しかし前回ベイトタックルでのキャストを練習したはずのPONKICHIさんでしたが、時間が経って完全にリセットしてしまったらしく、何度投げても水面にルアーをたたきつけるバックラッシュが続きます。

このままではまずいと別の釣りにシフトすべく、スピニングでも対応可能なエリアを探しますが、これが全くのノーバイトで、1時間が過ぎ、2時間が過ぎ…。

仕方なくふりだしに戻して朝イチのエリアに入ると…

やっとこさのファーストフィッシュはT口にグッドサイズでした。(^^;

風が強かったこともあって、PONKICHIさんにはとりあえずショートキャストでキャスト後にラインを出してもらうことで対応してもらいましたが、SHINZO君、T口共にこの日はショートバイトに悩まされました。

続いてもT口で…

50UPいただいちゃいました。

疎らではあるものの何とかバイトは得られるんですが、どうも釣りが合っていないようで他の釣りにシフトしたかったんですが、風でなかなか自由が利きません。

しかぁ~し

PONKICHIさんの記念すべきベイトタックルでのファーストフィッシュをげっとん。
サイズは小さいかもしれませんが、ご本人も私もうれしい1本となりました。

そしてT口にも、

もう1本、ええのんいただきました。

更にPONKICHIさんに…

今度はグッドサイズですよぉ~!


こうなると次はSHINZO君です。

SHINZO君はベイトタックルでのキャストも問題ないのですが、何ともショートバイトに悩まされ続け、なかなかサカナに触れない展開。

風も止まないし、場所を大きく移動して風を利用したライトキャロにシフトします。

T口もキャロをキャストしてみると1投目でグッドサイズから返事が返ってきたので期待して続けると・・・

『ギギギぃ~』といきなり走り出すバイトがSHINZO君に!!!

『ギギギギギぃ~!!!!!! プツンっ…』

でか過ぎたようです。(TT)

これでみんなの集中力も途切れてしまって早上がりとなってしまいました。

う~ん、次に課題を残す釣行ですなぁ。