最近、ブログのアップ頻度が低下してるし、内容についても非常に雑になっててスイマセン。(^^;
そういうことで夏休みのことを、自分が感じたことを含めて少し詳しく書こうと思います。
夏休みは2日×2回の計4日間出撃しました。
ブログにアップした写真の通り、T口艇は絶好調だったと思います。
その絶好調な釣果のほとんどはパンチショットリグだったわけで、昨年からカナダモドーム撃ちに使いはじめたこのリグについて少し書こうと思います。
この夏休みは放水が15tと水が動かないタイミングだったので、エリア選択は水通しを最優先に考えました。
結果的にひとつのエリアで4日間通して釣果が得られたので、全くエリア開拓ができずに終わりましたが、去年も同じ環境下で多用したエリアなんで、「ここで釣れるならあそこも…。」といったエリアがあるにはあります。まぁ、分かりませんけどね。
とにかく水通しが良い場所が大事やと思ってやってたわけで、放水15tでもフサモが寝ているような場所です。
夏休みには水質の悪さは誰も感じなかったと思います。水通しを重要視する理由は水質だけじゃなくて、サカナが動くサイクルにも影響するとボク考えています。水が動く方がサカナも頻繁に動くんやと思っているわけです。
事実4日間、サカナが薄くなるなんてことは全く感じませんでした。ボートの量に比例して周りも釣れてましたから。
続いてリグについてですが、プロガイドさんたちの影響もあってか、マグナムシェイキーやレインズのスリムダウンショットシンカーが店頭からなくなっていて、非常に入手困難ですよね。
まずワームについて、元々T口はマグナムシェイキーではなくて、JADOのジャギーテールを昨年から使ってました。理由は単に中古で入手しやすかったからってだけなんですが、このワームも新品、中古に関わらず今は店頭で見かけません。
T口が考えるパンチショットに適したワームの条件は3つです。
1.ドームに出来るだけストレスなく入っていく形状(よってストレートワーム)
2.ドームの中でもしっかり水を押す形状、もしくはハリを持っていること
3.7インチ程度の長さ
1については後ほど詳しく書きます。
2と3は似たような理由で、同船の方には昨年から何度も話していますが、ドームの中はかまくらの様にきれいな空間が広がっているわけではないと思ってます。(先日のチームのトーナメントの時に礒村プロも同じこと言ってました)
つまりオープンな環境と比較してバスがワームを認識しづらいと言うことです。視覚で気づかせるにしても、波動て気づかせるにしても同じで、障害物がたくさん存在するから、視覚も波動もそれに遮られます。
ボトムにもウィードがベッタリ生えているとすれば、長さもある程度ないとウィードに埋まっちゃってバスの視界から消えちゃいます。
だからちゃんとバイブレーションするハリの強い7インチ程度のワームが必要やと考えています。(フッキングが難しい釣りなんで、長過ぎるとデメリットも出ると考えてます)
T口がこの夏休みに使っていたのはマグナムトリックというZOOMのワームでした。理由は中古で216円やったからってのが大きいですが、同時に3つの条件も満たしています。同船いただいたこうたさんが使ってたキンクー7インチも同様に適していると思います。
でもって最後に1に関することですが…。
T口は1/2ozのシンカーを終始使っていました。理由はそれしか持ってなかったからなんですけど、ホントはもう少し重いシンカーの必要性をずっと感じていました。
T口がやっていたエリアのドームの状態からすると、ドームにストレスなく入る確率は50%あるなしって感じ。つまり2回に1回は死にキャストです。
要はそれをアングラーが感じているかどうかです。
「あっ、これ入ってない」って認識していれば、リグを揺すってドームに入れるという行動を取りますが、それが分からないと入ったものだと思って軽く誘い、バイトがないと次の行動に移ります。
釣れるわけありません。
そもそもパンチショットって釣りは非常に非効率な釣りです。
釣りの性質上、大きなサカナしか反応しにくいし、点でしか探れません。だからバイトは少なくて当たり前。
そこに加えて2回に1回が死にキャストでは、その非効率さが倍になりますからね。
このリグをキャストすると、着水後すぅ~と落ちて、一旦ドームの上でスピードダウン、ドームを抜ければスルスルっと入っていく、というプロセスを経てボトムに着底します。このプロセスを感じるにはロングキャストは禁物で、しかもキャスト時にはある程度スラックを出しておく必要があるから、動作としてちょっと難しい。エビモパッチにジグを落とすのと同じなんですけどね。
さぁ、今週末は休釣週なんで、次の釣行時にこのパターンが生きてるかは微妙なんですが、もしやってみようという方は参考にしてみてください。
と言いながら全く自信のないことばっかり書いておりますんで、「ちゃうやろ」ってご意見をいただければ更にうれしゅうございます。
そういうことで夏休みのことを、自分が感じたことを含めて少し詳しく書こうと思います。
夏休みは2日×2回の計4日間出撃しました。
ブログにアップした写真の通り、T口艇は絶好調だったと思います。
その絶好調な釣果のほとんどはパンチショットリグだったわけで、昨年からカナダモドーム撃ちに使いはじめたこのリグについて少し書こうと思います。
この夏休みは放水が15tと水が動かないタイミングだったので、エリア選択は水通しを最優先に考えました。
結果的にひとつのエリアで4日間通して釣果が得られたので、全くエリア開拓ができずに終わりましたが、去年も同じ環境下で多用したエリアなんで、「ここで釣れるならあそこも…。」といったエリアがあるにはあります。まぁ、分かりませんけどね。
とにかく水通しが良い場所が大事やと思ってやってたわけで、放水15tでもフサモが寝ているような場所です。
夏休みには水質の悪さは誰も感じなかったと思います。水通しを重要視する理由は水質だけじゃなくて、サカナが動くサイクルにも影響するとボク考えています。水が動く方がサカナも頻繁に動くんやと思っているわけです。
事実4日間、サカナが薄くなるなんてことは全く感じませんでした。ボートの量に比例して周りも釣れてましたから。
続いてリグについてですが、プロガイドさんたちの影響もあってか、マグナムシェイキーやレインズのスリムダウンショットシンカーが店頭からなくなっていて、非常に入手困難ですよね。
まずワームについて、元々T口はマグナムシェイキーではなくて、JADOのジャギーテールを昨年から使ってました。理由は単に中古で入手しやすかったからってだけなんですが、このワームも新品、中古に関わらず今は店頭で見かけません。
T口が考えるパンチショットに適したワームの条件は3つです。
1.ドームに出来るだけストレスなく入っていく形状(よってストレートワーム)
2.ドームの中でもしっかり水を押す形状、もしくはハリを持っていること
3.7インチ程度の長さ
1については後ほど詳しく書きます。
2と3は似たような理由で、同船の方には昨年から何度も話していますが、ドームの中はかまくらの様にきれいな空間が広がっているわけではないと思ってます。(先日のチームのトーナメントの時に礒村プロも同じこと言ってました)
つまりオープンな環境と比較してバスがワームを認識しづらいと言うことです。視覚で気づかせるにしても、波動て気づかせるにしても同じで、障害物がたくさん存在するから、視覚も波動もそれに遮られます。
ボトムにもウィードがベッタリ生えているとすれば、長さもある程度ないとウィードに埋まっちゃってバスの視界から消えちゃいます。
だからちゃんとバイブレーションするハリの強い7インチ程度のワームが必要やと考えています。(フッキングが難しい釣りなんで、長過ぎるとデメリットも出ると考えてます)
T口がこの夏休みに使っていたのはマグナムトリックというZOOMのワームでした。理由は中古で216円やったからってのが大きいですが、同時に3つの条件も満たしています。同船いただいたこうたさんが使ってたキンクー7インチも同様に適していると思います。
でもって最後に1に関することですが…。
T口は1/2ozのシンカーを終始使っていました。理由はそれしか持ってなかったからなんですけど、ホントはもう少し重いシンカーの必要性をずっと感じていました。
T口がやっていたエリアのドームの状態からすると、ドームにストレスなく入る確率は50%あるなしって感じ。つまり2回に1回は死にキャストです。
要はそれをアングラーが感じているかどうかです。
「あっ、これ入ってない」って認識していれば、リグを揺すってドームに入れるという行動を取りますが、それが分からないと入ったものだと思って軽く誘い、バイトがないと次の行動に移ります。
釣れるわけありません。
そもそもパンチショットって釣りは非常に非効率な釣りです。
釣りの性質上、大きなサカナしか反応しにくいし、点でしか探れません。だからバイトは少なくて当たり前。
そこに加えて2回に1回が死にキャストでは、その非効率さが倍になりますからね。
このリグをキャストすると、着水後すぅ~と落ちて、一旦ドームの上でスピードダウン、ドームを抜ければスルスルっと入っていく、というプロセスを経てボトムに着底します。このプロセスを感じるにはロングキャストは禁物で、しかもキャスト時にはある程度スラックを出しておく必要があるから、動作としてちょっと難しい。エビモパッチにジグを落とすのと同じなんですけどね。
さぁ、今週末は休釣週なんで、次の釣行時にこのパターンが生きてるかは微妙なんですが、もしやってみようという方は参考にしてみてください。
と言いながら全く自信のないことばっかり書いておりますんで、「ちゃうやろ」ってご意見をいただければ更にうれしゅうございます。