T口の琵琶湖バスつり日記

サラリーマンアングラーT口の琵琶湖バス釣り日記です。
向上心を忘れることなく琵琶湖に通っています。

スッキリしない週末

2015-03-27 18:27:51 | つれづれ
今日はアホほど長い会議があって、その合間で打合せを行いましたが、なかなか建設的な結論には至らず、非常にモヤモヤした状態で仕事を終えました。

こんな時は琵琶湖でスッキリ!といきたいところですが、残念ながら今週末は休釣週となっています。

先ほどチェックした琵琶湖リサーチTVでは、ややネガティブな予想がなされていましたが、週の前半の寒波で低下した水温も、放水が落ちて更に上昇傾向やろうし、日曜日あたりはローライト予報なんで釣れるんちゃう~ん。(;_;)

まぁそんなこと言ってても始まらないので、明日は山歩きでもして心を癒やそうかと思います。

マリーナの憎きお仲間以外の今週末の釣果が素晴らしいものでありますよう、心からお祈りしております。(´∇`)

飽くまで「マリーナの憎きお仲間以外」ってことで。(-。-)y-~

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2015-03-23 07:12:44 | つれづれ
日曜日は朝イチのみ琵琶湖に浮かびましたが、結局1バイトノーフィッシュで8時過ぎにはマリーナに上がりました。

大急ぎで帰路につきたかったのですが、この短時間の釣りでエレキのペダルが船体から外れてしまい、TKYさんに治療してもらいました。

でもってさっさと神戸に向かい、フィッシングMAX芦屋店でジグと消耗品の補充、ガソリンスタンドで携行缶2つとクルマにもガソリンを補給し、自宅に着いたのは10時半をまわったところでした。

まずは今夜の手巻き寿司の買い出し。
マグロ大好きなT口ですが、今日はええのんなくて生のビンチョウマグロで我慢しました。

家の冷蔵庫に魚を入れて、今度は両親をラーメンに釣れていき、その足で銭湯に直行です。

T口は神戸市の東灘区ってとこに住んでおりまして、お隣の灘区はかつて「銭湯激戦区」と言われたほどたくさんの銭湯がありました。

最近は流行ってる流行ってないが銭湯の設備や駐車場の有無でハッキリするし、後継者不足って問題もあるようで、少しずつ減ってきてるんですよね。

琵琶湖に泊まる時も堅田にあった銭湯によく行ってたのですがそこも廃業。バイパスて坂本まで行ってたのがそこも休業…。最近はもっぱらマリーナのシャワーにお世話になっています。

そんな銭湯好きのT口は近所の東灘区、灘区の銭湯をほぼ制覇してしまい、昨日は時間が早かったこともあって少し足を伸ばしてみることにしました。



兵庫区にある朝日温泉。

有馬温泉の金泉を運んできているのに加えて、そこからも湧き出す温泉は湯の華も舞う弱アルカリ性の単純泉があります。
加温してる浴槽は無理ですが、30度くらい(?)の源泉は炭酸ガスが多く含まれているよう。

設備は整っているけど、スーパー銭湯のようにピカピカ新しい雰囲気ではなく、T口大変気に入りました。

シャワーの出が極端に悪いのと、家から遠いのを除けばほぼ満点でございます。


神戸在住でこのblogを見てられる方はいらっしゃらないかもしれませんが、よろしければ是非!

ハーバーランドからもすぐの場所となっております。

3月21日

2015-03-21 19:18:26 | 琵琶湖日記
トーナメントの次の週は休釣週にすることが多いんですが、今週は暖かい日が続いて水温も急上昇してたし、「釣果も急上昇。オス狙いなら二桁も!」なんて情報もあったんで出撃することにしちゃいました。

実際、先週とは比べ物にならないほど朝から暖かかったです。

朝、マリーナの駐車場でODAガイドサービスのODAさんに「今日は釣れそうですねぇ。」と声をかけられたんですが、「そうですねぇー。」なんて返したもののガラスのハートを持つアングラーT口は「今日は釣れんかったらヤバイ…。」と軽いプレッシャーを感じながらのロンリー出撃となりました。

先週そこでしかバイトが得られなかったエリアをパスして、今週は全く違うエリアからスタートしました。

大荒れの底濁りとは違い、ええ感じで雨の濁りが入っていていかにも釣れそうなそのエリアをお得意の(ワンパターンの)スイムジグで流していきます。

緩やかな地形変化が頭に入っているのエリアのブレイクラインに沿って流しいきましたが、しばらくバイトは得られませんでした。

徐々にボートが増えてきましたが、雰囲気を信じて流し続けると…



推定プリメスな45upがガッツリ食ってきてくれました。

実はネットを手にしようとした時にエレキに巻かれてしまい、そのままネットを水中に突っ込んだところでラインブレイクしてしまったんですが、サカナは無事ネットに収まってくれていました。

T口が基準として使用する1/2ozのジグはそれ一つしかなかったんで、本当にキャッチできて良かったんです。

ジグをリグり直して更にコテコテとブレイクラインを流していくと、しばらくしままたバイト!

ずっしりとした重量感と左右に泳ぐ早さから、そのデカさを確信しつつ上がってきたのは…



ででぇーん!



やったりましたよ。



デカい口!



太い腹!


昨年は1本も取れなかったロックンロールですわぁー。

まぁ61cmでこの標準的なプリ体型ですから、夢のテンパウンダーとはいかないのがすぐ分かりましたが、一年以上ご無沙汰だったんでホンマに嬉しかったです。(ToT)


その後もネチネチと流しますがバイトはなく、前評判を信じて癒しを求めてオス狙いにシフトします。

しかしガソリン炊いていろんなエリア、色んなレンジをシャッドとジグヘッドで探っていきますが、全く反応が返ってきません。

クルマの中でランチをとって、今年初めて下物のいつもはアフターに狙うハードボトムで一度バイトを得ましたが、慣れないジグヘッドに痛恨のフッキングミス…。(-.-)

夕方もう一度朝のポイントに入りますがバイトはなく、結局朝の2発だけでストップフィッシングを迎えました。

結果的には厳しい一日となりましたが、なんといっても久しぶりのロックンロールですから嬉しくないはずがない!(*^^*)

気持ちよぉ~く月曜日が迎えられそうです。


☆ロクマルタックル☆
BlackScale701H
CALCUTTA CONQUEST200
SUNLINE BASIC FC 14LB
SwimmingShot 1/2oz + SwingImpact FAT 4.8inch

圧倒的な差

2015-03-16 21:49:17 | 釣りのこと
あれだけブログをサボっていたT口ですが、シーズンインしていきなりの連続アップです。(^^;

この週末、2日間を通せばこの時期としては充分に満足できる結果でした。

サカナには3回しか触れませんでしたが、大きなミスもなく得られたバイトは確実にモノにできたし、トーナメントで釣ったバスは確かにガリガリだったんですが、厳しいコンディションにも関わらず結果的には3本全てが50upでしたから、文句を言うわけにはいきません。

ただ残念なのは昨日書いた通り、NWさんとのあまりにも大きな差を見せつけられたこと…。

それは7kg弱と1500というスコアの差ではなく、もっと本質的な部分を痛感することになりました。


試合が終わってYKYMさんと少し話す時間がありました。

T口が2日間3本のサカナを手にしたのは全て同じエリアだったんですが、試合では、そしてこのバイトが少ない状況では当然そのエリアを中心に釣りをすることになります。

それを見ていたYKYMさんは「T口さん、あそこに徹底的に張り付いてましたよね。でも行ってみたらよう分かりましたわ。」

毎年スポーニングに近づくバスがコンタクトする場所ってたくさんあると思いますが、この週末のタイミングではそのエリアは圧倒的な生命反応を魚探が示していたんですよね。

エリアというより、スポットとしてもある程度絞ることができていました。

結果的にサカナが口を使わなかった理由はいくつかあったのだろうと想像していますが、とにかく大事なことはT口が口を使わせられなかったという事実です。

T口の釣りでも口を使ってくれるタイミングであれば、入賞のチャンスはあったとは思います。
タラレバですけどね。

でももう一度いいますが、T口には口を使わせることができなかったわけです。



一方でNWさん…。

優勝インタビューでこんなこと言ってたんですよね。3本のサカナのうち1本に関するコメントです。

「沖ノ島の漁港の防波堤近くにある張り出しの先端でウィードパッチが絡むスポット。まずスイムジグでバイトがあったんですがショートバイトだったんで、時間をおいて入り直してジグヘッドで口を使わせました。」



分かる人には分かるT口との余りに大きな差が、この言葉には隠されているわけです。



T口には、やろうと思っても今のままではできないアプローチなわけです…。
(ジグヘッドってだけじゃありません)



このどうしようもない差を痛烈に感じ、ガラにもなく昨日のブログではNWさんを褒めちぎってしまったわけです。(これはこれでちょっと後悔)



今週末も出ようかなぁと思っていますが、ここまで思ってもジグヘッドの練習はしないかもな…。

一人でダラダラ時間をかけても、たまにサカナが口を使ってくれても、本質的には何の進歩もないような気がしてます。



それにまぁ、前にも書きましたが楽しむこと優先で、自分のペースでやりたいように釣りしようと思ってますから。

3月14日、15日

2015-03-15 17:43:07 | 琵琶湖日記
今年もシーズンインが遅くなってしまったので、2回目の釣行となるこの週末がいきなり試合となりました。

先週の寒波、そして台風並の爆風でかなり厳しい前評判の琵琶湖でしたが、土曜日のプラは今年最初のお客さま、こうたさんに同船頂き出撃してきました。

こうたさんの目標は「とにかく一本」、そしてT口の目標はさらに低く「どっちかが一本」(^^;

あとから思えば、それじゃあプラになりません。(* ̄∇ ̄*)

結果から言うと前評判通りのバイトの少なさでしたが、運良く朝のタイミングで…


こうたさんが初バスゲット!

朝の穏やかなタイミングで、琵琶湖では珍しい(?)ジグ&ポークでグッドサイズスタートとなりました。

T口も間もなくして…


スイムジグでブリリアンな50up!
やっとこさT口にも春が来ました。

しかーし、そこからは無限ノーバイト地獄。

メインのパターンはスイムジグしかないと思ってたんですが、揃えるパターンを何とか探そうとそれなりに走り回りました。

しかしまぁ見つかりませんよ。

同じく出撃してたNWさん、YKYMさんもため息モードな釣れなさ加減のようで…。(ToT)

まぁそんな簡単な季節でないのは分かってますが、冷たい雨コンディションでスーパー修行モードですわぁ~( TДT)

ランチの殿そばはスープまで完食しちゃいました。

冷たい雨はお昼に上がったんですが、ノーバイトな状態はそのまま夕方まで続き、勝負のユーガッタチャンス!

朝釣れたエリアにかけます。

ホント最後のタイミングで…




久しぶりにバスにチューしちゃいました。(*´∀`)

MAXブリリンチョな南湖3kgオーバー!

久しぶりにメチャクチャ重かった。
ホンマうれしかったです。


しかし1日かけて2バイト・2フィッシュ。
トーナメントタイムに絞ると1バイト1フィッシュですからねぇー。

プラとしてはやっぱり微妙な結果だったんですが、大好きな(っていうかこれしかできない)スイムジグで満足な2発はやっぱりうれしかったです。

しかしプラで釣れると百発百中本番はコケるというのがT口でして…。(^^;

でもまぁええか!って思える位うれしいサカナでした。



さて本番…。

この釣れない琵琶湖のトーナメントにエントリーした変態は実に80名!

ロースコアゲームになるとは思っていましたが、ウェイインできたのはなんとたったの17名…。

いや、厳しすぎるでしょ…。(-.-)

T口は何とか1本釣ってウェイインすることができました。
結果は11位でした。



この写真、TKYさんが上手に撮ってくれてるんですが、この時期にあり得ないほどガリクソンなんですよねぇ。

確かにオスっぽいんですけど、それにしてもこの季節のサカナにしては細すぎるわけで、なんで試合のサカナがこれなん…とはなるわけで。



この写真の方が良く分かりますよね。

とても春のサカナとは思えない体型です。

サカナには悪いけど、もうこれはついてないとしか言えないんでしょうね。


でもって優勝は…



またこの人…。

もはやプラなんて意味ないんかい!とツッコミたくはなりましたが、この本番の強さ、そしてプラの結果なんて吹き飛ばす試合での安定感には脱帽ですわ。

今、間違いなく我がマリーナではナンバーワンですね。はい、認めざるを得ません。
17名/80名しかウェイインできなかった試合で7kg近く持ち込むんですから、どうしようもないですわ。


でもまぁ、今週も改めて思いましたが、やっぱりバスフィッシングってオモロイ。

こんな辛いコンディションでもやっぱり楽しいんですよね。

帰宅してすぐに、また行きたくなってしまいました。