前回、スイス人は山がちの痩せた貧乏な地域に住んでいるから、傭兵になったと書きました。
しかし、貧しければすぐに優秀な傭兵になれるのかと言うと、そう単純ではありませんよね。
当時スイス人以外の傭兵も、多かれ少なかれ貧しいので傭兵になった人は多かったと思います。
ではナゼ、「スイス傭兵部隊」が当時人気が有ったのか?
そのあたりをひとりごとります。
まず第一に、スイス人兵士が強かった!! が、あります。
前も言いましたが、スイスの国土はアルプス山脈やジュラ山脈に囲まれ、山がちなほんと~に厳しいくて貧しい生活環境でした。
ですから、日常生活がもうすでにハードワーク。
たとえば、スイスの少年ペーターが、「お隣のカール君ちに、遊びに行ってくるね~」。
ペーターのお母さん「は~い、いってらしゃ~い」。
平~気で、ペーターは一山二山越えていきますよ。
薪を拾うのも、ウシやヤギの世話も、何処も平地ではありません。
そんな生活してますと、勝手に心身が鍛えられて精強な人になります。
ですから、まず第一に『スイス人兵士一人ひとりが屈強な戦士であった』ですね。
では、第二に、「スイス傭兵部隊」は『信用』があったのです。
「スイス傭兵部隊」が活躍した時代、ぶっちゃけ言いますと、兵士はみんな傭兵だったのです。
そのあたりの背景はまた別の機会にひとりごとります。
ですから、ひとつの軍隊に色々な国で色々な地域の兵隊達がいたのです。
そのなかで、一番評判が良かったのが「スイス傭兵部隊」です。
少し目をはなすと逃げ出す傭兵が多いかった当時において、「スイス傭兵部隊」は、
形勢が不利になっても逃げ出さなくってふんばって頑張るのです。
でも、フツ~考えたら味方が負けたら、とっつかまって殺されるかも知れないし、
なんといっても賃金が払われる保障もないですよね。
それを逃げないでがんばって戦うのですから凄いですよね~。
「スイス傭兵部隊」は兵士が強くてしかも、形勢不利になっても逃げ出さなくて頑張るのですから『信用』されますよね。
これでは、人気が出て当然ですよね。
では、なぜスイス人傭兵には他国人の傭兵ように逃げださず、
『信頼』を勝ち得たのか?
そのあたりを次回ひとりごとります。
しかし、貧しければすぐに優秀な傭兵になれるのかと言うと、そう単純ではありませんよね。
当時スイス人以外の傭兵も、多かれ少なかれ貧しいので傭兵になった人は多かったと思います。
ではナゼ、「スイス傭兵部隊」が当時人気が有ったのか?
そのあたりをひとりごとります。
まず第一に、スイス人兵士が強かった!! が、あります。
前も言いましたが、スイスの国土はアルプス山脈やジュラ山脈に囲まれ、山がちなほんと~に厳しいくて貧しい生活環境でした。
ですから、日常生活がもうすでにハードワーク。
たとえば、スイスの少年ペーターが、「お隣のカール君ちに、遊びに行ってくるね~」。
ペーターのお母さん「は~い、いってらしゃ~い」。
平~気で、ペーターは一山二山越えていきますよ。
薪を拾うのも、ウシやヤギの世話も、何処も平地ではありません。
そんな生活してますと、勝手に心身が鍛えられて精強な人になります。
ですから、まず第一に『スイス人兵士一人ひとりが屈強な戦士であった』ですね。
では、第二に、「スイス傭兵部隊」は『信用』があったのです。
「スイス傭兵部隊」が活躍した時代、ぶっちゃけ言いますと、兵士はみんな傭兵だったのです。
そのあたりの背景はまた別の機会にひとりごとります。
ですから、ひとつの軍隊に色々な国で色々な地域の兵隊達がいたのです。
そのなかで、一番評判が良かったのが「スイス傭兵部隊」です。
少し目をはなすと逃げ出す傭兵が多いかった当時において、「スイス傭兵部隊」は、
形勢が不利になっても逃げ出さなくってふんばって頑張るのです。
でも、フツ~考えたら味方が負けたら、とっつかまって殺されるかも知れないし、
なんといっても賃金が払われる保障もないですよね。
それを逃げないでがんばって戦うのですから凄いですよね~。
「スイス傭兵部隊」は兵士が強くてしかも、形勢不利になっても逃げ出さなくて頑張るのですから『信用』されますよね。
これでは、人気が出て当然ですよね。
では、なぜスイス人傭兵には他国人の傭兵ように逃げださず、
『信頼』を勝ち得たのか?
そのあたりを次回ひとりごとります。
早く次が読みたいよー。
みなさんが、読みやすく、検索しやすいブログをめざして頑張ります。
part4も ぼちぼち更新されると思いますにでお楽しみに!!
もちろん、ときにふれて、ひとりごとりますが・・・。しかし、わたくしの愛読書&このブログの最重要参考文献ですが、「講談社歴史新書 菊池良生・著 『傭兵の二千年史』」をお勧めします。
やはりわたくしも表現者の一人として、出来るだけ人まねはしたくないのですが、この本の内容がすばらしいために似かよった表現になってしまって申し訳ない!!
ですからになさまには、是非 この本をお勧めします。入門編から相当な歴史愛好家が納得できるレベルまでを網羅した良い本です。
ぜひ、ひとりごとりたいですね~!。