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高濃度うどん排水処理装置!!


11月1日(月) 朝方雨のち晴れ。

瀬戸内国際芸術祭の旅から帰ってきて、今日はフツーにお仕事。夜はフツーにPAWに行ってBIGさんのヒップホップ。昨日まで船で島巡りをしてたのがウソのよう。いいな、あんな生活☆☆☆

ところで、今回の旅行で最初に行った、讃岐うどんの有名店「池上製麺所」で食べ終わってトイレに行った時にへんな看板を見つけたんだよね。それが写真の「高濃度うどん排水処理装置」のパネル。実物はどこにあるか分からなかったんだけど、さすが香川県、うどん作りの時に出る排水なんていう問題が起きているんだね(@_@)。

ネットで調べたら、香川県が補助金を出して2社が開発。その1つがこの(株)CNT新開発の小型うどん排水処理機。ネットの記事
http://www.aistshikoku.org/kaiyou-kaiin203.html
によると

「讃岐うどんのゆで汁を排水処理装置で浄化.高松市の池上製麺所が(株)CNT新開発の小型うどん排水処理機を導入
讃岐うどんブームを支える人気うどん店「池上製麺所」(香川県高松市)は2007年8月上旬の移転オープンに合わせ,従来品より価格が安く,小型のうどん排水処理装置を導入する.うどんの排水を巡っては,香川県が排水規制の条例化を検討している.

導入するのは排水処理装置の設計・施工などを手掛ける(株)CNT(高松市)が開発した装置.汚れを分解するバクテリアを培養することで自然に汚水を浄化する.

ゆで汁など高濃度の排水だけを取り出して処理するため,装置を小型化できた.1日当たりの処理能力はうどん約600玉分.設置費用は約200万円程度であり,700万-1000万円していた従来品に比べ大幅に抑えた.

県内に約900店あるといううどん店は多くが個人経営.うどん排水による環境への影響は以前から指摘されているが,資金面などから処理装置の導入は進んでいない.

(株)CNTの開発は中小機構の新連携事業として行っており,また香川県も約100万円の補助金を出している.香川県産業政策課は「設置費用を抑えられた.今後,導入する店舗が増えてくれれば」と期待している.」

だって。
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