実体験。何とも不合理な地デジ難視聴対策


1月22日(土) 晴れ。

うちも川崎の実家も緑町のアパートも地デジに変えてあるんだけど、倉渕のおうち(なおこちゃんのママが夏の間住んでいるおうち)はBS/CSはOKなんだけど地上波はまだアナログTVなんだよね。その理由が、家が山の中にあって、アナログTVは共同受信アンテナで見えてたのにデジタルになると難視聴地域になっちゃうんだ。そんなこんなで、いろいろもめたみたいだけど、結局は、フレッツ光ネクストが引かれて、ひかりTVの地上波IP再送信を使わなくちゃならないことになったんだ。

で、ヤマダ電機に行っていろいろ聞いてきたら、ひかりTVの地上波IP再送信に加入するためには、まずフレッツ光ネクストとプロバイダー加入が必要(写真はパンフレット)。これが、一戸建ての場合月額6,720円。次にひかりTVへの加入。こっちが最低でも月額2,625円。それとひかりTVのチューナーレンタルが月額525円で、合計はなんと月額9,870円。ひかりTVは契約後、自分で有料放送サービスを解約して地上波再送信だけの契約に変更すれば、月額2,625円が1,050円にできるらしいけど、それでも合計8,295円。これ以外にNHKの受信料は必要。

つまり、今までNHKの受信料だけで地上波もBSも見れてたのに、地デジになるとなんと月に8,295円(年額10万円)も払わないと地上波放送が見れなくなるっていうこと。もちろんBS/CSは今まで通り見れるけどね。これって絶対変だよね。地デジコールセンターに電話すれば解決策はあるのかなあ(?_?)
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