Dyson DC35

僕の住んでるアパートは家具から電化製品まで全部揃っているファーニシュアパートなので、掃除機も用意されています。
でも、この掃除機がいけてない。あんまり吸わないんです。
ダイソンの「吸引力の変わらない掃除機」という謳い文句は有名だけど、これは「最初から吸引力の無い掃除機」なのだ！！
ファーニッシュなのでとりあえず使えるレベルの電化製品が置いてあります。

とにかくアメリカに売ってる電化製品で、安いのは確実に壊れます。
リビングの40型ぐらいの液晶テレビも来て1年目に突然壊れて、勝手に電源が落ちるようになりました。
キッチンのミキサーもギアがバラバラになって、音はするのに回らなくなったり。
この掃除機も実は1年前に壊れて、新しいのと交換してもらったにも関わらず、いまいちなんです。
とにかく値段で明らかに違います。
というか安いのは聞いたことも無い中国メーカーの製品ばかりですが。

一応ハウスキーパーの人が2週間に一度来てくれるので、その時に業務用の強力掃除機で掃除してもらって、今まではそれで完璧にしてもらって、あとは吸わない掃除機で我慢してました。
でも、やっぱり不満。。。
それで思い出しました。実はアメリカに来て3ヶ月ぐらいの時に、安売りしてたダイソンのDC35を買ったことを！！
すぐに日本に帰るかもと思ってたので、実は今までずーっと箱に入れたまま物置に置いてました。
ところが予想より長く滞在してるので、型遅れになってもあほらしいので、この際に使うことにしました。

下の写真の状態が壁に付いた状態になるはずです。
これ、結構いい。電源ケーブルが無いってこんなに便利とは。
しかも吸引力がワイアレスとは思えないぐらい強い！！
もっと早く開梱しておけば良かった。。。



これだと掃除する気になるな。
掃除機って今まで押入れの片隅に置いてある目立たないというかお客さんが来たら隠しておきたい電化製品の筆頭だったけど、ダイソンはそれを一挙に昇華して掃除機なのに一種のお洒落アイテムにしてしまったところが凄い。まー家電界のアップルって感じがします。