DIA-COMPE track brake

今回は、特にレースに出るために組むバイクでは無いので、ちょっと楽しもうと思ってます。
楽しくツーリングに行ったり通勤に使ったりするぐらいなので、あんまり重量にこだわるつもりは無いです。

今回のこだわりポイントは、ずばりCIELっぽいバイク！！です。

このCIELOのフレームを見てると、クラシカルというかレトロな雰囲気が伝わってきて今風の自転車にするのは勿体無い感じがあります。カーボンは今風で全くミスマッチです。
クラシックロールスロイスのファントムのウォールナットの内装にデジタルスピードメーターを付けるようなもんです。
カーボンを使うぐらいならシルバーのメッキのパーツをチョイスした方が良さそうです。

つまりポートランドの洒落者が街中で乗ってる感じに作ることにしました。
ということで基本、ゴールド系で進んでみることにしました。やっぱりこのグレーっぽい素地のフレームには、ゴールドが似合いそうです。

それでブレーキもゴールドで探すことに。
そしたらALL AMERICANで組もうと思ってたのに日本のダイアコンペのブレーキが良さそうなので、それにしてみました。
でも、微妙にゴールドの色合いが違う。。。

CIELOのバッジをこの間のフレーム紹介で写すの忘れてたけど、こんな真鍮バッジみたいな感じでこれもレトロ風で素敵です。



実はチネリのゴールドのシートポストも買ってたんだけど、ちょっとこのフレームの風格には安っぽくて似合ってなかったので、LITESPEEDのMTBからMOOTSのシートポストを移植して付けることにしました。
お～～チタンとステンレスの初めてのコラボ。素晴らしいコンビです。
でもこうやってみると、チタンよりステンレスの方が色目がもっと鈍いグレーでキレイです。



とりあえず、似合ってないけどレイノルズのカーボンホイールを履かせて自転車の形にしてみました。
僕の中では、完成系が見えてきました。