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Hot!でCool!な人生設計を目標にHoooot?な彼とCooool?な彼女のちぐはぐ人間模様描写。

勝部の火祭り

2009年01月10日 | 旅行(国内)
滋賀の義兄のところに遊びに行った。
ちょうど偶然にも、今日は「勝部の火祭り」という結構、有名な祭りがあるそうで、しかも歩いて5分ぐらいのところであるとのことで、散歩がてら見に行った。

雪も降ってきて寒いのだけど、荘厳な良い雰囲気♪



着くと直径4mぐらいの長さ7mぐらいのタイマツが並んでいた。
一本400kgぐらいあるのを12本、並べると完成らしい。
若者がフンドシで頑張っていて、雪と熱気で体からは蒸気が上がっていた。
着いたときにはまだ8本しか並んでなくて、その重いのを村の遠くから運んでくるとのことで、予定を40分ぐらい押していて、待っていてもめちゃくちゃ寒い。



やっと12本並んで、いよいよ点火!!
一生に一度だけ今年成人になる若者が火をつけることが許されるらしく、彼らにとっては一世一代の晴れ舞台とのこと。



火がつくとみるみる燃え上がって、高さ10mぐらいまで火柱が上がって、足元まで冷えていたのに一挙に温かくなった。というか熱いぐらい。。
境内の木に燃え移らないか心配だった。



さらに、どんどん火の勢いは強くなって、最初は暖かくていいな~ぐらいだったのだけど、段々と火の粉が観客の僕らの方に猛烈に吹き付けてきて、ちょっと後ずさり。。ビニールの服なら穴があきそう。。
すごい迫力だった。
とわちゃんは大泣きで、「こわいのぉ~こわいのぉ~」と完全にビビッてしまった。。



燃え尽きた後は、さながら戦場の様相であった。
偶然にも面白いものが見れて、楽しかった。
僕らが知らないだけで、地方には面白い行事が結構あるんだな~と思った。

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2 コメント

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きっと歴史のある祭り (楽天星no1)
2009-01-13 22:12:02
きっと何百年も続いてきた祭りなのでしょうね。
寒さと、その後の熱さと火の粉で人物写真どころではなかったのだと思いますが、人物が写っている写真もあると見る人をもっと楽しませてくれただろうなと思いました。

最後の写真、遠く炎の手前に小さく映っている二人の写真、義兄とその奥さんの写真ですか?何となく似ているように思いました。
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Unknown (T2)
2009-01-15 23:46:13
これで当時の天皇の病気が治ったことが由来だそうで、何百年も続いてるみたいですね。
マイクで説明していたおじさんによると、最近の若者はスタイルが良くなったかわりに足腰が弱くなってるので、タイマツがなかなかあがらないと言ってました。
確かに僕も腰が弱いですね。。
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