いまいち僕の激務が伝わってないみたいなので、久々に真面目な話。
上は、会社のジムです。
今、一緒に仕事してるマイクは丸太のような腕をしているのだけど、昼に必ずここへ来て鍛えてます。
もう一人、僕の隣の部屋にいるクレイグは本当にターミネーターみたいな体をしてます。
その彼も、ここで毎日鍛えてます。。。
それはいいとして、今日は一年に一度の僕のいる部署のBBQパーティが会社のBBQテラスでありました。
来たい人は適当に来て、ハワイアンBBQを食べて、適当に帰るという至って自由なものでした。
僕のいる部署ははっきりとした人数は知らないけど、きっとエンジニアで500人は、いると思います。
その内訳を見ると、結構、US以外の外国人も多いです。
勿論、アメリカ人がマジョリティーなのだけど、問題はその次です。
次に多いのは、インド人で100人ぐらいはいます。次に中国人、そして次に韓国人、そして次に台湾人ですがそれぞれ最低50人づつぐらいはいます。
あれ?技術大国である日本の日本人エンジニアは?
今回、このBBQに行って見てはっきりしたことは、なんとこれだけ人数がいる部署にも関わらず、日本人はたった一人なんです。。。
つまり僕だけなんです。。。
みんな、それぞれインド人テーブル、中国人テーブル、韓国人テーブルという風に自分の国の友達とテーブルを囲んで楽しそうにやってます。
でも僕には入れるところが無かったです。
そんな事はどうでも良くって、実際何が悲しかったかというと、技術立国で世界をリードすべき立場のはずの日本人エンジニアがいないことなんです。
はっきり言って、技術部門の部署なんだから日本人がアジア人の中で一番人数が多くてもおかしくないはずです。
というか今日の電気製品や自動車の発展を考えると、当然です。
なのに一人って。。
別にこれはうちの会社に限ったことでは無くて、他の外国企業でもやはり同じような内訳だと思います。
いくらでも優秀な若い日本人はいると思うのに、若い新入社員といえば中国人と韓国人ばかりです。
はっきり言って、もうテクノロジーの世界では日本は忘れられてると言っても過言ではありません。
完全に、インド人、中国人にやられてます。
彼らのハングリー精神というか、貪欲で強引な姿勢はアメリカ人をも翻弄してます。
アメリカへ来て色んな大都市にも行ったけど、本当に日本人にはほとんど会いません。
アメリカ人も僕らを見たら、20年ぐらい前なら「コンニチワ」とか冗談で言ってくれたけど、今では全員「アンニョンハセヨ」と挨拶してきます。
日本人は「そんなに英語ができないから。。」とか「立派に外国で仕事ができるか自信がないから。。」という風にあまりに謙遜しすぎて、引っ込み思案な人が多いような気がします。
他のアジア人なんてはっきり言って、英語も下手だし仕事だって絶対的に日本人よりチャランポランです。はっきり言って何のスキルも特別な能力も持ってないのに、日本人だと恥ずかしいと思うところでさえ、どこから来るのか知らないけど自信だけは誰にも負けないぐらい持ってます。
でも、それでいいんだと思います。とにかく、どうにかなるもんです。
もっとこれからの日本人の若者には、世界へ出て行って欲しいと思います。
このままでは日本の未来は無いな(日本は世界から忘れ去られる)と痛感しました。
上は、会社のジムです。
今、一緒に仕事してるマイクは丸太のような腕をしているのだけど、昼に必ずここへ来て鍛えてます。
もう一人、僕の隣の部屋にいるクレイグは本当にターミネーターみたいな体をしてます。
その彼も、ここで毎日鍛えてます。。。
それはいいとして、今日は一年に一度の僕のいる部署のBBQパーティが会社のBBQテラスでありました。
来たい人は適当に来て、ハワイアンBBQを食べて、適当に帰るという至って自由なものでした。
僕のいる部署ははっきりとした人数は知らないけど、きっとエンジニアで500人は、いると思います。
その内訳を見ると、結構、US以外の外国人も多いです。
勿論、アメリカ人がマジョリティーなのだけど、問題はその次です。
次に多いのは、インド人で100人ぐらいはいます。次に中国人、そして次に韓国人、そして次に台湾人ですがそれぞれ最低50人づつぐらいはいます。
あれ?技術大国である日本の日本人エンジニアは?
今回、このBBQに行って見てはっきりしたことは、なんとこれだけ人数がいる部署にも関わらず、日本人はたった一人なんです。。。
つまり僕だけなんです。。。
みんな、それぞれインド人テーブル、中国人テーブル、韓国人テーブルという風に自分の国の友達とテーブルを囲んで楽しそうにやってます。
でも僕には入れるところが無かったです。
そんな事はどうでも良くって、実際何が悲しかったかというと、技術立国で世界をリードすべき立場のはずの日本人エンジニアがいないことなんです。
はっきり言って、技術部門の部署なんだから日本人がアジア人の中で一番人数が多くてもおかしくないはずです。
というか今日の電気製品や自動車の発展を考えると、当然です。
なのに一人って。。
別にこれはうちの会社に限ったことでは無くて、他の外国企業でもやはり同じような内訳だと思います。
いくらでも優秀な若い日本人はいると思うのに、若い新入社員といえば中国人と韓国人ばかりです。
はっきり言って、もうテクノロジーの世界では日本は忘れられてると言っても過言ではありません。
完全に、インド人、中国人にやられてます。
彼らのハングリー精神というか、貪欲で強引な姿勢はアメリカ人をも翻弄してます。
アメリカへ来て色んな大都市にも行ったけど、本当に日本人にはほとんど会いません。
アメリカ人も僕らを見たら、20年ぐらい前なら「コンニチワ」とか冗談で言ってくれたけど、今では全員「アンニョンハセヨ」と挨拶してきます。
日本人は「そんなに英語ができないから。。」とか「立派に外国で仕事ができるか自信がないから。。」という風にあまりに謙遜しすぎて、引っ込み思案な人が多いような気がします。
他のアジア人なんてはっきり言って、英語も下手だし仕事だって絶対的に日本人よりチャランポランです。はっきり言って何のスキルも特別な能力も持ってないのに、日本人だと恥ずかしいと思うところでさえ、どこから来るのか知らないけど自信だけは誰にも負けないぐらい持ってます。
でも、それでいいんだと思います。とにかく、どうにかなるもんです。
もっとこれからの日本人の若者には、世界へ出て行って欲しいと思います。
このままでは日本の未来は無いな(日本は世界から忘れ去られる)と痛感しました。
toハタオさん、#←すっかりツイッターですね.
そうそう。まさにその言葉通りなんですけど、アピールの国では、出来た!と出来ます!がうけてしまうんです。。
いやいや、NYとかの大都市の比じゃないよ。もうこっちは悲惨な状況。
そうそう。僕も5年前来た時は、もうちょっと日本人(数十人)がいて日本人会なるものが社内にあったのだけど、今は無し。。
なぜなら日本人は片手で数えられるぐらいだから。。
一つには日本人の若者が誰もいないのが原因。
5年前いた中堅~退職前ぐらいのベテランは出て行くのみで減る一方。。。
はっきり言って、中国のニュースは映っても日本ニュースは皆無。誰一人として日本の事を気にかけてる人なんていないのが悲しい。。
本当に仕事で赴任しているのか疑っていた。
ターミネーターとキッチンドランカーはいい経験をしている(というか良い経験をしようと努力している)と思う。
数年駐在している人なんかよりもよっぽど現地に馴染んでいるんじゃないのかな。マジでエライと思ったで。
日本人論は置いといて、
このままのスタンスで生活してったら、得るものは多いと思うで。
この調子で頑張ってみる。
昨日、家に帰ってきたらうちのキッチンなのに普通にイラク人レディが料理作ってて家間違えたかとビックリした。。。