wood company in US

ちょっと町外れまでドライブに行くと、木を育てて売る会社の横を通ることがあります。
日本だと林業って、山の中のイメージだけど、ここだと平野の真ん中でイネを育てるように木を育ててます。
これが不思議。
きっちり真っ直ぐグリッドに木が並んでます。
だいたい１kmｘ１kmぐらいに木がびっしり。どうやら１ねんかけてここに木を植える様子。
その隣には去年植えたらしい木が少しおおきくなってます。
そして、その隣には一昨年に植えた木がさらにちょっと大きくなってます。
そして、その隣には３年前に植えた木が、その隣には４年前に植えた木が・・・という風になっていて１０kmぐらい進むと１０年目の木が植わってます。



そして、どれぐらい年数が経ってるのかわからないけど、きっと数十年の田んぼ？に来たら、突然完全に木が切られて出荷されていきます。
そして、来年、ここに新しいベビーの木を植えるのでしょう。

なんという楽な商売。
まー土地が有り余ってるから出来ることなんでしょうが、これ土地があったらかなりいいと思います。
木は少々のことでは農作物のように死にません。つまり普段は寝たり遊んだりして、金が欲しくなったら木を切って売る。
まー１年にそれだけの土地に生えている何千本を切って運ぶだけでかなりの労力かもしれませんが。。。
まー労働者は大変かもしれないけど、オーナーだとかなりいいなー。かなり安定してるはず。