長期で旅行を続けていると自然とバス移動が増えます。
で、観光をしない街を飛ばしてバス移動をしてみました。
ちなみにルートは
ハノイ→ラオカイ→河口(ヘーコウ)→昆明(クンミン)→下関(シークワン)→大理(ダーリー)
これを一気に行きます!
狭い路地に商店、人、バイクがひしめくベトナムの首都・ハノイを夜行バスで抜け、
国境の町ラオカイへ。
このバス3列シートのフルリクライニングでとってもゆったり。
飛行機のビジネスクラスと同じ位スペースもあったんですが、
とにかく怖かった!
飛び出すバイク、
ウインカー無しで車線変更する車、
そしてパッシングと幅寄せで対抗するバス...
急ブレーキ、急ハンドルで前後左右に揺れる、揺れる。
相変わらずベトナムの道おっかねぇ。
なんとか事故る事無くラオカイへ到着。
バイタク30000ドンってぼったくりを無視して、
徒歩で国境を越えて中国・河口(ヘーコウ)へ。
早速バスターミナルへ行き、昆明行きの長距離バスのチケットを購入。
出発まで町をぶらついた後、ターミナルへ戻るとバスが無い!
「何やってんだ!もうバスでちゃったぞ!!」
!!
時差が変わるの知らなんだ...
完全にボケてた。
結局やたら高い手数料を払って夜行バスへ変更。
な~んにもない町でバックパックを背負ったまま歩く自分は相当情けなかった。
河口(ヘーコウ)→昆明(クンミン)は寝台バス。
外国人は自分ひとり。
席に着くと周りのおやじどもが服を脱ぎだし、いきなり上半身裸。
んなストリップショー見たくないわ!
ぽっこりお腹に囲まれながらバスは昆明へ。
昆明、大都市です。
高層ビルめっちゃ建ってます。
バスを降りると、いきなり客引きに囲まれめちゃめちゃ話しかけられます。
が、オンリー中国語!
全く分からん!!
「我要去大理古城 公用汽車多少銭?」
って書いて見せまくりなんとかチケット購入!
バスは5時間かけ大理のそば下関(シークワン)へ到着。
が、手元のガイドブックと実際の地図が一致しない!
当然ガイドブックに乗ってる路線バスのバス停も無い。
そしてここでも誰も英語を話せない...
しばらく迷子になり、ホテルのフロントに相談するも英語ダメ...
結局同じメモを使い、ようやくバス乗り場を発見。
大理に到着したのでした。
今まで回った国は観光地だと英語が通じてそれで動けました。
が、中国は違った...
誰一人として英語を話せず、無愛想で、そこいら中にタンを吐く...
それでも雲南省はまだいい方らしい。
さて、こっから先どうなりますやら。
最新の画像[もっと見る]
- 【特別編2011~2012】ようこそ!熱気と喧騒の国へ 13年前
- 【特別編2011~2012】ようこそ!熱気と喧騒の国へ 13年前
- 【特別編2011~2012】ようこそ!熱気と喧騒の国へ 13年前
- 【特別編2011~2012】ようこそ!熱気と喧騒の国へ 13年前
- 【特別編2011~2012】ようこそ!熱気と喧騒の国へ 13年前
- 【特別編2011~2012】ようこそ!熱気と喧騒の国へ 13年前
- 【特別編2011~2012】ようこそ!熱気と喧騒の国へ 13年前
- 謹賀新年2012 13年前
- 【特別編2011~2012】新しい相棒と共に 13年前
- 【特別編】追憶~夏旅2011~ 13年前
バス乗れなかったとこが。
しかし、強い子ねぇー、タケは。
中国行きを想うと、めんどくなりますわ。
俺も再びその状況になんのか。。。
とりあえず今チェンマイで中国ビザ
待ちですが、あと5日はいないとならんです。
これからのタケ君の動き、参考に
いたしやす!
keep enjoy!
中国、言葉たいへんだけど
すっごい印象深い国だったからうらやましい!
大理楽しんで~♪
昔、」万里の長城に向かうバスで物売りが乗り込んで来て折り畳み傘を「10本1000円!!」
と売りつけられた…
ちょうど雨降ってたんだけど、万里の長城
登る前に10本全部壊れた!!!
あの時は、まだ旅行慣れしてなかったからなぁ。
それはともかく、何事も楽しんでねー!!
あなたの中の俺は一体どうなってるんでしょうか?...いや、やっぱり聞きたくないです
shige
コメありがとね~
中国も慣れてくると結構おもしろい!
感想はまたブログで書くけど、そんなに心配ないよ。ご飯おいしいし。
KohCo
日本と近い国だけど文化の違いを毎日感じてる。
言葉に関しては毎日ペンとメモを持ち歩いてるよ。
これで結構何とかなるね
chie
ちょ...
それって旅慣れうんぬんとはちょっと別なような気がしてならないけど
こっちは順調&快調に旅行を続けております。
ありがとね