自転車と猫

自転車に乗って猫に会ったり遠くへ出かけたりの話

初めての猫じゃらし

2007-11-30 | うちの猫たち

先日、猫のトイレ砂を買いに行った時に猫じゃらしが目にとまったので購入。
今までは、プラスティックの棒にナイロンの紐を取り付けたお手製の猫じゃらしで遊んでいたので既製品の猫じゃらしを買うのは初めて。
天然の毛が使ってあるらしく振るとパサパサと音のなるキラキラ光ったビニール製の紐が先端部分についているのだが早速、家に帰り、うちの猫たちに見せると今までの猫じゃらしとは比べ物にならないほど興奮したので驚いた。

もう黒目なんて全開にして獲物を狙う獣の片鱗を見せ付けてくれる。

もっと早く買っておくべきだったね


対象猫

2007-11-29 | うちの猫たち

先日購入したペット用ヒーターの入っていた箱を見ていると箱の隅に【対象犬種・猫種】と書いてあり(●ミニチュア・ダックスフンド ●シーズー ●柴犬 ●ビーグル etc...)色々な犬種の名前が書いてあった。
猫の名前が全然表記されていないのでもう一度良~く見てみると最後に

猫全般・・・
そりゃそーだろーねー


柘榴の木の下で

2007-11-29 | 散歩

曇り空、自転車に乗らずに歩いていたら柘榴の実がいくつか生っていてその内の一つが割れていた。
中には真っ赤な実が見えていてその赤があまりにも鮮やかだったのでカメラを取り出して撮ってみた。
すると一人のおじいさんがやってきて「綺麗だね~私もそれを撮ろうと思っていたんだ」と話しかけてきた。
そして「そうだ、あなたに撮って貰おう」と言ってポケットからデジカメを取り出して僕に手渡してきた。
僕は、ちょっと驚いたがカメラを受け取り僕が撮ったようなアングルで何枚か撮ってみておじいさんにカメラを返すと撮影した画像を見て「お~これはプロみたいだ。あなたは良い目をしている。」とお褒めの言葉を頂いた。
勿論、お世辞だとは解っているが悪い気はしない。

色々と話しているとおじいさんは、静かに身の上話を始めた。
19歳の頃にロシアに抑留され着の身着のまま、マイナス40度近い状況下で強制労働をさせられた事。
十数人いた十代の仲間のうち、生きて日本に帰ってきたのは3人だけだった事。
日本に帰ってきて蕎麦屋を始めて今では街で一番大きな蕎麦屋になった事。
今では店舗数も増えて息子達に店を任せて悠々自適に暮らしている事。
おじいさんは、最後に「だけど一番大事なのは今、こうやって生きているという事だよ」と言った。

おじいさんに「写真撮ってもいいですか?」と聞くとおじいさんは、「ああ、いいよ。嬉しいねぇ」と言い柘榴の木の下で満面の笑みを作ってくれた。
そして最後に固い握手をして別れる。


その後は、電車に乗って川崎に行きLASONA
ホームセンターで買い物をしていると体がだるくなってきた。
風邪ひいたかな。

西口に出てみると一軒の屋台がポツンと立っていて牛すじとホルモン焼きを売っていた。
食べたいな、と思っていると一人の女の子がやって来て煮込みを持ち帰りにして貰っていた。
すると高校生のカップルがやってきて、おばちゃんもやってきて、おじちゃんもやって来てあっという間に屋台の前は、牛すじを買いに来た人でいっぱいに・・・

あまりにも出来すぎた展開なのが可笑しかったのだ。


2007-11-28 | うちの猫たち

今年の冬は、寒くなるらしい。
そんな事を色々なところで耳にするので思い切って猫たち用のヒーターを導入する事に。

使ってくれるかな?と心配だったがどうやら気に入ってくれたようだ。
しかしサイズが小さいので二匹が乗るとどちらかがヒーターの外にはみ出してしまうのが難点・・・
仲良く使ってください。


銀座の猫

2007-11-27 | 自転車と猫

週末は、ロングサイクリングの後に銀座へ出かけた。
「わしたショップ」で沖縄そばやテビチなどを買いこむ。
「ビッグカメラ」に行きカメラ売り場を見ていたらcanonの40Dがあったので手にとってみる。
6.5コマ/秒の高速連写・・・凄いな・・・これで猫撮りたいな・・・

歩いていると路地に一匹の猫が背を向けて何かを凝視していた。
恐らくネズミがいたのだろう。
「お~い」と声をかけても振り返ろうともしない。
写真を撮った後、指で背中をツンツンすると猫は、「邪魔すんなよ~」といった表情をした。


田中吉佐衛門商店

2007-11-26 | 自転車

週末は、「O-VEST」に行き、コレを入手

店長のブログによると電解質の吸収率が何とスポーツドリンクの約8倍らしいのだ!よって脚の攣りやすい僕には最適なのかも・・・
ってこれから先、これを使わなくてはならない状況が訪れるのか?
まーまー

新橋四丁目からの景色

都会の真ん中に残っているのが奇跡的な「田中吉佐衛門商店」


猫の散歩道

2007-11-24 | 自転車と猫

散策していると最近、主を失った車があった

少し前まではピカピカに磨かれて世間の注目の的だったのだが

長毛のキジトラ猫がいたので写真を撮らせてもらう。 しゃがんで猫を撮っていると傍に小さな男の子を抱いたお母さんがいてこちらを見て微笑んでいる。

何枚か撮ると猫は、プイッとあっちを向いて歩き始めた。すると男の子を抱いたお母さんが「コラ!動いちゃダメ!」と猫に言った。
話してみるとこの猫は、その女性の猫で散歩中だったのだ。

「逃げないでちゃんと散歩するんですねぇ」と感心しているとお母さんは、抱いている男の子を見ながら「こっちより手がかからないから楽なんです」と笑いながら言った。

うちの猫たちだとこうはいかない・・・


羽村まで

2007-11-23 | 自転車と猫

久しぶりに多摩川の上流まで走ることにした。

見上げれば真っ青な空が広がる

冬が来たんだな

一面に広がるススキ

次々と表情を変える多摩川の景色

福生の巨木

何百年も前からここにいるのだろう

羽村の堰に到着

日も傾きかけていたのですぐに引き返す

猫にオヤツをあげている少年がいたので立ち話をする。
この場所にいた一番人懐っこい猫の姿が見えなかったのでどうしたのか聞いてみると「誰かが連れて帰ったのかもしれない」と少年が言った。
幸せに暮らしているのだったらいいのだが。


Between Past and Future

2007-11-22 | 自転車と猫

ここのところ気温は、低くなったが天候は、安定し秋らしい高い青空が広がるようになった。

この日は、少し寂れた感のある川崎の街を散策

昔は、賑わっていたのだろう

公園で猫と出遭う

川崎の過去と未来

蒲田の街をぶらついてから帰路につく

感傷的な秋の散歩であった


プレデターvsハンニバル?

2007-11-21 | 自転車

週末は、何人かのサイクリストとまとまった距離を走った。
その中の一人は、全ての機材がプロ並みで相当に走れそうな雰囲気だったのだが序盤で早くもヘタってしまい停まるたびに後ろから弱音を聞かされるものだからこれには参った。
フレームもホイールもウェアも一流品、薀蓄も一級品、しかし肝心の脚が・・・

夜は、兄が仕事の為、上京してきたので久しぶりの再会。
「ご馳走してやるから美味い店に行こう」と言うものだから遠慮せずにいつも目の前を通り過ぎるだけの高級中華料理店へ躊躇なく入る。

兄の「何でも頼んでいいぞ」という言葉に甘えて北京ダックや上海蟹を注文。


(プレデターじゃないよ)

ご馳走さまでした。

翌日は、幕張メッセで行われているサイクルモードへ

年々増えている自転車人口
今年も大勢の人が会場に詰め掛けていた。

個人的にはSHIMANOweiderのブースがとても興味深く

野寺選手による簡単なセミナー、今西コーチと品川選手の掛け合い漫才
(本当は、「レースに勝てる体づくり」という内容のトークショーなんだけど・・)
weiderの管理栄養士によるサプリメント講座がとても勉強になり楽しめた。

他にもゲイリー・フィッシャー(アンソニー・ホプキンスではない)やアンカーの選手たちのサイン会などもあり沢山のプロ選手と接する事が出来たのだがみなさん本当に気さくで礼儀正しくて感激。

自転車っていいな