今年も上野公園水上音楽堂へ【野田知佑ハモニカライブ9】を観に、聴きに行ってきた。
今年も自然を愛するものが集い、様々なアーティストの音楽を楽しみ
川をこよなく愛する人たちの話を楽しんだ。
最後は、もちろん野田さんのハモニカ、焼酎が入り今回もノリのいい音色を出していました。
今年も上野公園水上音楽堂へ【野田知佑ハモニカライブ9】を観に、聴きに行ってきた。
今年も自然を愛するものが集い、様々なアーティストの音楽を楽しみ
川をこよなく愛する人たちの話を楽しんだ。
最後は、もちろん野田さんのハモニカ、焼酎が入り今回もノリのいい音色を出していました。
上野公園水上音楽堂へ【野田知佑ハモニカライブ8】を観に、聴きに行ってきた。
お馴染みのゲスト、辰野勇(mont-bell社長・横笛のおじさん)姫野雅義(吉野川シンポジウム実行委員会、代表世話人)夢枕獏(作家・釣りのおじさん)に加え今回は、「酒と涙と男の女」の故河島英吾の長男である河島翔馬くんが登場した。
まず開演前にハルユキという男女のユニットが二曲ほど演奏し次にmont-bell社員で作られたバンド東風人(こちんちゅ)が登場。
横笛のおじさんが気持ち良さそうに笛を吹いた。
そして次に河島翔馬くんが登場。
どんな曲を歌うのか、どんな声を出すのか知らなかったが腹に力を入れて出す声は、どことなく父親の河島英吾を彷彿させた。
まだ若い彼だが流石にライブの数をこなしているだけあって客の乗せ方も上手かった。
最後に再び東風人が登場し「石仏」を一緒に演奏して終了。
次に野木啓太くんが「吉野川」という曲を演奏し第一部のライブが終了した。
休憩を挟んだ後、野田さんと姫野さんによるトーク「飛び込め吉野川、川ガキになろう」
【川の学校】での楽しいエピソードを聞いていると参加してみたくなるがこれは新小学5年生から新中学3年生までの少年少女しか参加出来ないのだ。
子供は、いいな! 羨ましいな!
トークが終わるといよいよメインイベントである野田さんによるハモニカの演奏が始まる。
いつもの曲を演奏していくにつれ野田さんも酒が入って気分が良くなったのか、饒舌になり昔、ユーコン川を下っていた時に各国のカヌーイストが集い自国の詩を披露し合ったというエピソードを語ってくれたのだがアメリカ人の若者が小津安二郎の作品のファンで「東京物語」の笠智衆と東山千栄子のセリフのやり取りを日本語で披露したと言い、それを再現してくれたのだがそれが可笑しくて可笑しくてたまらなかった。
いつもは、ちょっと寡黙で飄々としているイメージの野田さんの愉快な一面が見れた事がとにかく楽しい。
そして途中から作家の夢枕獏さんも登場して楽しい話を聞かせてくれた。
最後は、全員で「ふるさと」を歌いハモニカライブは、終了した。
吉野川の為のオークションが終わると野田さんのサイン会が始まったが今回は、買いたい野田さんの著書が全部売り切れていたので帰る事にした。
手作り感いっぱいの暖かい運営と進行、全員が自由に音楽と川の話を楽しみ良い時間を過ごせた。