自転車と猫

自転車に乗って猫に会ったり遠くへ出かけたりの話

自転車で花火を見に行く

2005-07-25 | 自転車と猫
土曜日は、調布で行われる花火大会を見る為に夕方になってから自転車に乗り多摩川へ向かった。

いつもは、日が暮れると殆ど自転車は走っていないのだが、同じことを考えている人は、沢山いるもので日が暮れてからのサイクリングロードは、花火を見に行く自転車が沢山走っていた。

椅子や売店のある調布まで行き身動きがとれなくなるのは避けたいので登戸の手前で自転車を停めて花火を鑑賞する。

花火が上がってから音が数秒遅れて聴こえてくるような距離だったがのんびりと花火を見る事が出来た。 周りで夏休みに入りコーフン状態になっている子供達が叫びながら花火を見ているのが面白い。

思えば子供の頃は、夜に出歩く事が少なかったので花火大会というのは何か日常とかけ離れているような雰囲気でとてもワクワクしたものだ。

全ての花火を打ち終わった事を告げる音だけの花火が上がったので暗闇のサイクリングロードを再び家に向かって引き返す。

自転車で花火を見に行くのは今回が初めてだったが渋滞も人ごみも無縁なのでこれは中々良かった。

花火大会

2005-07-22 | 自転車と猫

昨夕は、多摩川に行き京王閣まで走った。
途中の調布では土曜日に行われる花火大会の準備が進んでおり物凄い数の
椅子やテーブルがサイクリングロード脇や河川敷に並べられている。


 


 

これに伴い明日のサイクリングロードは、午前10時から翌日の午前9時まで三菱グランド前から京王線鉄橋までの区間が通行止めになるとの看板が立ててあった。

 

 

気がつけば多摩川でも蝉が鳴き始めているし花火の季節もやってきた。

夏本番である。


クソジジイの暑い夏

2005-07-21 | 自転車と猫

昨夕も多摩川に行き河口近くまで走る事にした。
新六郷橋を渡って右岸に行き河港水門の写真を初めて撮ってみる。


上部にある2つの彫刻が印象的なこの水門の歴史は、とても古く昭和3年に完成し今でも砂利運搬などに使われている。

ちなみに2つの彫刻は、当時の川崎の名産品であった桃・梨・葡萄をモチーフにしたものらしいが現在の川崎からするとなんとなく違和感を感じてしまう。


大師橋まで走り左岸を上流に向けて走り、途中で煙草をふかしていると河川敷で2匹の犬を放しているじいさんがいたのだが少ししてビーグル犬を連れたカップルが来ると何やら口論が始まった。
どうやらじいさんのテリトリーにカップルと犬が入ってきたのが気に入らなかったらしくじいさんは、激しい口調で「てめえらは、あっちに行って遊びやがれ!」なんて大きな声で叫んでいる。 

何と言う傲慢なじいさんだ・・・  ダークサイド全開 

あまりにも理不尽なじいさんに腹を立てたカップルの女性が「クソジジイ!」と叫ぶと事態は、ますます悪化して「クソジジイとは何だ!警察を呼べ!」とじいさんが叫ぶ。その内、じいさんの犬までもが興奮して近くにいた小学生の女の子たちを追いかけ始めた。 

みんなが逃げるようにサイクリングロードまで上がってきてカップルも呆れた様子で帰り支度を始めた。 しかしじいさんは、完全に興奮したらしくカップルを追いかけてきてまだ絡もうとしている。 

あまりにも馬鹿なじいさんなので僕も後ろから「おい クソジジイ」と言ってみた。 すると「なんだとてめえ!」と怒鳴り始めたのでそのまま自転車を漕ぎ出すと後ろの方から「まて~!逃げるのかぁ!」という声が聞こえてきた。 振り向くのも面倒なので右手を挙げてじいさんに別れを告げる。 

おっかないジイサンに追われるなんて小学生の時以来だな。 


故郷は遠くにありて想うもの

2005-07-19 | 自転車と猫

昨日は、とても暑い一日だったが抜けるような青空が広がりなぜか無性に海が見たくなったので自転車で多摩川に行くことにした




あまりにも暑いせいか丸子橋から下の左岸は、休みの割にはサイクリストが少なかった。
こまめに水分補給をしながら海を目指してペダルを回す。



右岸に渡るために大師橋を走っていると羽田沖から釣り船が戻ってくるのが見えた。 船内から大きな音で演歌が流れているのがいかにもといった感じ。


右岸に渡り暫く走ると海が見えてくる。 海と行ってもゴミだらけの黒い海。

あぁ、やはりここは、東京なんだなぁ・・

キラキラと光り覗き込むと色々な魚が泳いでいる故郷の海が恋しくなった。

 

 


丸の内には何も無い

2005-07-11 | 自転車と猫

昨日は、午前中に六本木で「スター・ウォーズ」を観てから麻布十番に行きあのミラ・ジョボヴィッチも舌鼓を打ったという「浪速屋本店」の鯛焼きを買って電車に乗り溜池山王に行き自転車でVブレーキ(Deore)を購入した。




そして炎天下の中、皇居前まで歩いたのだが日差しも強く途中に自動販売機も無いので喉がカラカラになり脱水状態になるんじゃないかと思った。

皇居前は、道路を自転車に開放する「パレスサイクリング」をやっていて様々なサイクリストが走っていてそれを眺めていたら僕も無性に自転車に乗りたくなったので急いで家に帰り自転車に乗って近所を軽く流した。





四万六千日

2005-07-09 | 自転車と猫

相変わらずの雨続きで今日も自転車に乗れず。
久しぶりに浅草に出かけるとほおずき市で雨にもかかわらず浅草は、沢山の人で賑わっていた。




 

六区の辺りを歩いていると沢山の数の飲み屋がありモツの煮込みや焼き鳥などを食べながらみんな飲んでいるのだがその中になぎら健壱の姿があったので驚く。本当に下町の似合うオヤジだった。



 


夜の散歩

2005-07-09 | 自転車と猫

昨夜は、夜の町を散歩してみる。

 

昼間は、見ることの出来ない風景や今まで会った事の無い猫に会うのが思いのほか新鮮だった。

それにしても今年の梅雨は、長い・・・

 


街道を走る

2005-07-06 | 自転車と猫

昨日は、昼過ぎまで太陽が出ていたので自転車で多摩川サイクリングロードに行き是政橋まで走り。 府中街道を使い府中の街まで行ってみる事にした。



府中の街を走るのは初めてだったが相当な歴史があるであろう作り酒屋が上手く改築され今も現役として使われていたりと街道らしさの残る雰囲気の良い場所もありとても好印象だった。





甲州街道に入り新宿方面に向けて走ると飛田給のあたりで「味の素スタジアム」が現れた。初めて見たがとても立派なスタジアムだ。 スタジアムの入り口にコンビニがあったのでソフトクリームを買って休憩する。 普段あまり食べる事は無いソフトクリームも走り疲れているととても旨く感じる。

再び甲州街道を走り調布の手前で多摩川サイクリングロードに戻り帰路につく。

空に暗雲がたちこめて湿度も高くなってきたので急いでペダルを回す。

梅雨明けは、まだか・・・

 


2005-07-03 | 自転車と猫

昨日は、天気が良いというほどでも無かったが雨も降らなさそうだったので多摩川へ行く事にした。 丸子橋に近づき前方を見ると久しぶりに富士山と丹沢などのシルエットが見えてきて嬉しくなってくる。 上流に向かって右岸を走ったのだがハッキリとしない空模様で何となく気分が盛り上がらなかったので稲城のあたりで引き返す事にした。

 



すると登戸まで来たあたりで突然日が差してきて青空が広がりはじめる。 

青空が見えただけで気分も良くなるから不思議というか単純というか・・・

 

ここのところ暗い空ばかり見ていたから貴重な青空を堪能しようとのんびりとペダルを回す。
ママチャリにも抜かれていくほどのスピードで。

丸子橋から上空を見ると面白い雲が見えた。
何となくうちの猫のシッポのように見えたのでデジカメで撮っていると
前から自転車に乗ったおじいさんが来て雲を見てからニッコリと笑って僕に一言

「いい雲だ!」と言った。


 


梅雨の合間に

2005-07-01 | 自転車と猫

昨夕は、少しだけ晴れ間が見えたので自転車で多摩川をブラブラと走った。



朝方に降った大雨で水溜りが出来ていたのでそれを避けながらのんびり走る。



前から気になっていた景色を撮ることが出来た。
(日本ハム球団 多摩川グランド)

相当に古いものだがそのままになっているのが面白い。
(今では高校野球部の練習場となっている)