毎日美食三昧

食べに行ったお店や、自分で作ったものを紹介しています。痛風になるまで時間の問題です。

ワインスクール開始

2006年01月25日 | ワイン
以前私のブログでも少しワインについて触れた記事がありましたが、今月末からまた懲りずにワインスクールに通い始める事にしました。
まぁきっかけはやっぱりフランス料理を勉強し始めた事が大きかったかな~。料理を始めると、やっぱり美味しいワインを合わせたくなる!それを自分で選ぶ事ができればもっともっと食卓の楽しみが広がるかなーと思って。
と、言うわけで今日はその新しく通い始めるワインスクールの第一回目の導入の授業です。

とりあえず今日はシャンパン・赤ワイン・白ワインを1本ずつテイスティングして、あとはワインの基礎の基礎知識。それと自己紹介程度で終了しました。

それではさっそく今日テイスティングしたワインを紹介~



これはもうワインやシャンパンに詳しくない方でもご存知ですよね?
そうです、ドンペリです。
1回目の授業だからですかね?いきなりこんなの出てきちゃってさ。

【Dom Perignon(ドン・ペリニョン)1998】
種類:シャンパン
品種:シャルドネ、ピノ・ノワール
生産地:シャンパーニュ地方
アルコール度数:12.5%
AOC:シャンパーニュ

コメントするまでもなく、普通に美味しかったです。



【CHATEAU DE CHANTEGRIVE(シャトー・シャントグリーヴ)1999】
種類:赤
品種:カベルネソーヴィニョン50%、カベルネフラン10%、メルロー40%
生産地:ボルドー地方
アルコール度数:12.5%
AOC:グラーヴ

こちらは酸・果実味・タンニンのバランスが良く、骨格のある赤ワインでした。



【Chateau Cantegril(シャトー・カントグリル)2002】
種類:白(甘口)
品種:セミヨン70%、ソーヴィニョン・ブラン20%
生産地:ボルドー
アルコール度数:14%
AOC:ソーテルヌ

こちらはかなり甘口でした。パイナップルやはちみつの味。デザートワインにいいかな~。

と、こんな感じで簡単に次回からもテイスティングしたワインを紹介していこうかな。



ちなみにこの石、「キンメリジャン」と呼ばれる化石が含まれるシャブリ地区の石灰質泥灰土壌の石です。
ジュラ紀の化石や堆積した牡蠣の貝殻が多く含まれているそうです。
シャブリ地区は太古は海の中だったのかな。

第一回目はこんな感じでした~。
まぁワインはもうちょっと年をとってからでも、のんびり、ゆっくりと学べる事なので、いずれは資格取得を目指すかもしれないけれど、今はとりあえず教養のひとつとして知識を深めることができればいいな、と思ってます。
そんな事を言っていると、今現在ワイン・アドバイザー取得に向けてもうかれこれ2年ほど猛勉強中のうちの母親に「歳をとると暗記力がどんどん落ちるんだから、若いうちに取っておきなさい」と怒られそうですが…。
ま、そのうちね。そのうち…。







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