MARUMUSHI

映画とかTwitterとかとか。

『るろうに剣心』。

2014-09-21 21:55:21 | 映画日記
『るろうに剣心』、『るろうに剣心 京都大火編』、『るろうに剣心 伝説の最期編』と考えてみれば足かけ二年ぐらいの作品群を観てきた。

原作をよくまとめたな、という感じがする。
原作に忠実にあろうとするためにコミカライズに寄り過ぎたこともなく、それでいて原作のイメージを極端に壊すわけでもなく、脚本製作ともに上手いなと思った。

でも、強いて言えば、瀬田宗次郎戦はもうちょっと細かく描いて欲しかったかな~。。。
神速vs.神速の戦いはやっぱり抜刀術で終わって欲しかった。
それに、あの戦いは瀬田宗次郎の新しい起点になる戦いなんやし。。。


『little forest 夏秋』。

2014-09-21 12:40:59 | 映画日記
『little forest 夏秋』を観てきた。

街で生きていると、食うために働いているのか、働くために食っているのか、分からなくなる時がある。
どちらが正しいのか?それは人によるだろうし、見方にもよるだろう。
でも、僕は前者が正しいのだと思う。後者は、僕から見れば機械の考え方だ。

食うために田畑を耕す。食うために一日の大半の時間を消費する。
生きるために命を利用し、生きるために命を奪う。
そして、生きているから迷い、悩む。

この物語の主人公のちさ子と『Laundry』の水絵は似ている気がする。
どちらも、気付かないうちに自分から逃げようとしている。
ところが僕から見れば彼女たちは、ただ純粋に生きるということに集中することで元に戻ろうとしているように見える。

季節は生育の夏から収穫の秋へ移ろい、新月のような冬へ推移していく。
人の思惑とは無関係に、微笑みながらも残酷に季節は巡る。

そして、どんな形であれ、春という芽吹きの季節がやってくるのだ。


『ルパン三世』。

2014-09-21 12:23:41 | 映画日記
『ルパン三世』を観てきた。

酷評の嵐ということで、見てから判断しようといういつもの癖。

たしかにあんなにガン・アクションシーンとかバトルシーンとかが、あるのは違和感あるね。
でも、北村龍平監督作品やしなー。。。
あと、外国人出演者を吹き替えで日本語で喋らせているのは、これまた違和感。
たぶん、アニメ版に出来るだけ忠実に、という意向があったんやと思うけど失敗かな。。。

だからまぁ、失敗作品なのは間違いないな。

無理にルパン三世にしようとしなければ良かったのに。

『GATCHAMAN』が好きなら観に行くのもありかもな。。。


2014年09月20日のつぶやき

2014-09-21 00:00:00 | twitter