アテンションプリーズ（８）

　なんだか全然違うドラマを観ているような。それくらい今回は真面目な仕上がりに。最初からこのテイストでいかなかった理由はいったい何なんだろう？

　前回、唯一延伸を言い渡され、ＯＪＴに進めなかった洋子。最初は戸惑いながらもそれを前向きに受け止め、ＭＡＸで頑張ろうとした。
　しかし、三神が自分を落としたこと、自分に似ているという三神の後輩のせいで、自分をやめさせようとしているのではないかという思いが重なってきて、三神のことが徐々に信じられなくなっていく。

　それにしても、言葉遣い、態度すべてにおいて、数回前までの洋子からは考えも付かない。
　お辞儀の仕方を説明する三神に、「それだいぶ前に教わったんですけれど・・・」と言う洋子。初期の彼女は、何度言われても故意としかおもえないくらい間違えてたのにね。

　そして、ついに耐え切れずに逃げ出す洋子。洗面所で泣いていた姿は、洋子が本気でキャビンアテンダントを目指していたことが分かる。

　キャプテンと三神の会話。キャプテンの口調は、同性ながら聞いていて癒されるなぁ。
　「明らかに違う点が一つあります。美咲洋子の教官があなただということ。」いい言葉です。

　落ち込む洋子を連れ出し、セスナ機に乗せる翔太。「なぜ飛行機が飛ぶのか？」
「無理と思わない人間がいたから。無理なんて言葉、言うなよ。」という翔太の言葉に、再び空を飛びたいという気持ちを持った洋子は見事に復活！
　その一方で弥生の恋は終わっちゃったんだね。翔太も罪な男だよ。でも、今日一番のショットは、弥生の私服姿（＆髪型)だと思う。

　弥生が必死の思いで翔太をデートに誘ったのに、翔太が関山ちゃんに洋子まで一緒にって言い出すもんだから。あ～あ、鈍すぎだよぉ翔太ぁ。
　でも、洋子はちゃぁんと分かっていたねぇ。えらいっ！話を合わせるだけ合わせて、弥生に花を持たせるとは、洋子も成長したもんだ（結局、その気遣いは無駄になってしまうんだけれど)。

　打ち上げにカラオケに行く３人。弥生は残念ながら歌が下手だし、関山ちゃんは何で「うる星やつら」？観ているこちらが恥ずかしくなってしまった。洋子に至っては、ロッカーなのに「無法松の一生」。。。関山ちゃんが知っていることもおかしいが。

　三神と後輩の関連も、今回明らかになったが、予想していたより普通だった。もう少し衝撃的なことかと思っていたよ。
　とうとうＯＪＴに進むことが出来た洋子。ここまで引っぱりに引っぱった髪の色も、バチッと黒色に。やはり飛行機に乗るにはそうしないダメなのね。
　来週はミス４月とのバトル？


　＜関連記事＞
　つれづれなる・・・日記？
　見取り八段・実０段
　のぶひさの日記
　イチオシ
　あるがまま・・・
　|あんぱ的日々放談|∇￣●）ο
　Happy☆Lucky
　まぁ、お茶でも
　sｔｒの気になるドラマ
　アンナdiary