期間限定の独り言

復興の道のりはつづく。

冬だ

2010-11-28 20:19:55 | 日記
 冬だ。どこもかも、冬だ。とか言っている某服屋のテレビの宣伝、あれは絶対に誰かの詩なんだろうと思うのだが、誰のだかわからない。あの宣伝が勝手にでっち上げたのでは多分なく、朔太郎か誰かかなあという気がするのだが、こういうのは簡単に調べようがない。
 というか今はそれどころではない。しかし昨日久しぶりに日記を書いたら、明らかに閲覧者が増えていて、有難いことである。こんな超個人的な欄を、読んでくれている人がいるだけでも信じられない。
 今日は今日とて昼まえ一個百円のミスドを四個買って大学へ行く。研究室へ行ってみたら首尾よく空いていたので、午後から夕方まで調べ物をして、また一首についてどうやら書けるだけの材料が揃った。よかったよかった。
 続けて紙を広げてペンを握って文章化しようと思ったのだが、部屋に女子学生が増えて喧しくなってきて、そのうえ薄暗くなって時間も迫って来たので、諦めて帰る。しかし仕事の性質にもよるけれども、あれだけ話を弾ませながら手は休みなくパソコンを打っているのは全く驚くべきことである。私などから見れば文芸研究というより自動筆記に近いのではないかと思うが、何しろ国文学科は競争率が高いから、それだけ優秀なお嬢さん方なのだろう。話もせずに集中しないと何も書けないというのは、単に頭が悪いだけかも知れない。
 日曜日は夜は学食がない。仕方がないので街に下りて、ドトオルでミラノサンドを食べて帰る。