都会で暮らすこと~by Match Box~

東京で暮らしていて、思ったことを勝手気ままに書いています。(by まっちばこ/JK1FBA/能登尚彦)

3月10日東京大空襲から63年

2008年03月11日 17時57分57秒 | 一般
きのう夜、TBSで放送されたドキュメンタリー・ドラマを見ていて、またやりきれない気持ちになりました。

我が故郷東京で63年前に起きた紛れもない出来事です。石川さんの撮られた写真は3年前江戸東京博物館で東京大空襲60年という企画展示のときに初めて目にし、その惨状を目の当たりにしました。石川さんはどんな気持ちでシャッターを切り続けたのだろうと思いました。

親から聞いた話、そしてこうやって生き残った人たちが話してくださる話をどういう形でも後世に語り継ぐ義務が我々にもあるのだと思います。

この空襲で亡くなったたくさんの方々63年たった今も誰の遺骨かわからず、慰霊堂
に納められている方々...無念だと思います、ただただご冥福をお祈りいたします。
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2 コメント

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坂井さん (まっちばこ)
2008-03-12 09:37:53
本当にこのようなことは東京に限ったことではなく日本各地で起こったことであり、坂井さんも本当に大変な思いをされたことと思います。このようなことは二度と起こしてはいけないことだと思います。とはいえ地球のどこかで相変わらず起きていることをニュースで見るたび心が痛みます。
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Unknown (JA3ATJ 坂井)
2008-03-11 23:42:26
昭和19年3月末に,大阪市内から,福岡市の少し南に疎開したから,空襲警報や敵機来襲は何度経験したか数えきれませんが,家を焼かれたり,家族を失ったりはしませんでしたが,生まれた家は,跡形もなく焼失していました。疎開していなかったら,灰 になっていたでしょう。防火用水を家の前に置き,外壁は板をはがしてモルタルにと,防火工事をしていましたが,への突っ張りにもならなかったはずです。
二度と,戦中・戦後の恐怖と苦しみは,味わいたくありません。子や孫にも,そんな体験をさせてはなりません。
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