きのう秋月電子通商にパーツを頼んだら、もう今朝届きました。(電解コンデンサ2種類5個、計60円 送料500円)
昼食を済ませてから早速とりかかりすべての電解コンデンサを交換して基板を清掃しましたが、コトは電解コンデンサだけで済んではいなかったようで結局復旧できませんでした。
この作業をするのに560円かかってしまったわけですが、もし秋葉原に行っていたらおそらくもっと力が抜けてしまっていたのではないかと思います。(秋葉原まで500円では行って帰ってくることができない)物流の力のオソロシサをまた感じた日でした。
いずれにせよ、こんなものを新たに購入する予算は無いので(これは同等のものを新たに購入したら70000円ぐらいします。)当分(ずっとかな?)手動のハンダ吸い取り器(スッポン)とソルダーウィックでなんとかしようと思います。
ポータブルタイプのポンプが一体になっているものは安いところだと2万円を切るものがあるようですが、どうなんでしょうか。このテのものは中途半端なものだと普段のメンテナンスが厄介でかえって手動のほうが良いのでは?などと思うことになったら嫌ですけれど買うことが出来るとすればこのレベルがいいところです。
それはそれとして最近は該当機種が車載機では無く、殆どハンドヘルドなのでプラモデル的な交換が多くなり、本当に細かい部分は逆にソルダーウィックじゃないとできないように小さい箇所のリワークなので無くても不便を感じることは少ないかもしれません。
とはいえ、あれば便利であることに変わりはありません。
学生時代のアルバイトで、スルーホール部品の取り外し用に重宝しました。
お値段も5,000円以下なので、何かの機会に手に入れられると効率が上がると思います。
あれは便利でした。サンハヤトだったんですね。思い出せなかった。
教えて下さってありがとうございます。