あまり、語られていないようですが無線局のスプリアスの基準の見直しに従って平成19年11月30日までに技適を取得した機種が技適機種として申請できるのは平成19年11月30日までとなります。
http://www.tele.soumu.go.jp/j/others/spurious/files/sanko002.pdf
これはすべての無線局にあてはまることなので、アマチュア局も例外ではないと考えます。現在 免許されているものをそのまま再免許で申請すれば大丈夫ですが、うっかり再免許申請を忘れてしまった場合 技適機種としては免許が下りないということになってしまいます。(平成19年11月30日以降)
では、どうすれば良いかというと技適で免許してもらえないものはTSS(株)に保証認定を依頼する以外に方法は無いようです。(TSSで保証認定をしてもらえば免許が下りるというのもまた不思議な話なのですが、唯一 自作の無線機の申請が許されるアマチュアならではのことでしょう、今後のことはよくわかりません。実際、技適の通らない無線機をTSSが保証認定してくれることすら不明です。)
この事に関しては中古の無線機の流通にも少なからず影響が出ることではないかと思います。
PS:この記事につきまして、一部誤りがあるというご指摘と情報をいただきましたので追記させていただきます。今、現在売られている技適機につきまして新スプリアス基準を満たしており11月30日以降、また経過措置以降も使用できる機器が販売されているということですので無線機をご購入の際には販売店などにご確認くださいますようお願いいたします。
http://www.tele.soumu.go.jp/j/others/spurious/files/sanko002.pdf
これはすべての無線局にあてはまることなので、アマチュア局も例外ではないと考えます。現在 免許されているものをそのまま再免許で申請すれば大丈夫ですが、うっかり再免許申請を忘れてしまった場合 技適機種としては免許が下りないということになってしまいます。(平成19年11月30日以降)
では、どうすれば良いかというと技適で免許してもらえないものはTSS(株)に保証認定を依頼する以外に方法は無いようです。(TSSで保証認定をしてもらえば免許が下りるというのもまた不思議な話なのですが、唯一 自作の無線機の申請が許されるアマチュアならではのことでしょう、今後のことはよくわかりません。実際、技適の通らない無線機をTSSが保証認定してくれることすら不明です。)
この事に関しては中古の無線機の流通にも少なからず影響が出ることではないかと思います。
PS:この記事につきまして、一部誤りがあるというご指摘と情報をいただきましたので追記させていただきます。今、現在売られている技適機につきまして新スプリアス基準を満たしており11月30日以降、また経過措置以降も使用できる機器が販売されているということですので無線機をご購入の際には販売店などにご確認くださいますようお願いいたします。
無線機メーカー各社は新スプリアス対応として出荷されています。アマチュア、特に自作機とかは実際グレーゾーンです。うーん、どうなるんでしょうか。局免更新忘れですと使用のリグはNGとなりますしね。
PLCもですが、このあたりも今後問題になるのは必至と思います。
これは難しいですね。
でも今年の11月末の話ですから、どう対処したらいいかを各局で認識(要は免許を切らさなければいいのですけれど)する必要がありますね。
すでに技適機種に関しては10年の経過措置をとるなどの救済措置がとられています。
総務省にしてみればアマチュア局などの検査のためにかかる人件費や手間を考えたら、おそらくそのようなことはやりたくないと思います。
最悪200wへの電力低減も致し方なしですね。
それから気力があれば、200w超の検査を考えます。