根日屋先生、小川さん共著であるユビキタス時代のアンテナ設計(東京電機大学出版局9月30日刊)を手に入れることが出来ました。
最近、まさにユビキタス時代のクルマといえる、スマートエントリー、スマートキー、イモビライザー付のクルマを購入して興味しんしんといったところなのですが
この本はそういったもののアンテナについて 広帯域と利得や効率 という相反するものを両立させるカギが書かれているのではないかと、ページをめくる手がワクワクです。
最近、まさにユビキタス時代のクルマといえる、スマートエントリー、スマートキー、イモビライザー付のクルマを購入して興味しんしんといったところなのですが
この本はそういったもののアンテナについて 広帯域と利得や効率 という相反するものを両立させるカギが書かれているのではないかと、ページをめくる手がワクワクです。
広帯域 → 狭くなってきます。
利得 → 利得を決めるアンテナの放射抵抗は、アンテナが小形になると低下してきます。
効率 → 放射抵抗÷(放射抵抗+損失抵抗)ですので、アンテナが小形になると放射抵抗が低下するので、効率も下がってきます。
マグネチックループの記事で、小形で高利得という内容を見ますが、私はそうは思えないところがあります。
アマチュア無線をやっていた経験則からも、BQE先生の授業でお聞きしたことからも
>マグネチックループの記事で、小形で高利得
というのは考えにくいなというのが正直な感想です。でも、もしそういうことがあるのであればイイナとは思いますけれど...