兵庫県宝塚市:花粉症・アトピー性皮膚炎・アレルギー過敏症などの専門院 たからづか自然療法院の院長のblog

オステオパシー、カイロプラクティックといった手技療法、アレルギー除去療法、発達障害児への改善療法など

昨日のお山 12.01.22

2012年01月23日 | お山
昨日、2週間ぶりにお山へ上がっておりました。

スキースクールへ着くなり「岡さん、待っとったでぇ」と前回治療をした指導員(イントラ)さんにお声を掛けられました。

聞けば前回治療の翌日からまた肩の痛みが出てきたとのこと。

早速前回治療した部位等を確認すると全て問題は解消されていました。

にもかかわらず痛みが再発して来たということは他にも原因があるということですから、それらを探し出しアプローチを行いました。

すると痛みは消え、肩関節のROM(関節可動域)は正常値となりました。

ですが、もう一つ取らねばならないことがあります。

それはメンタル的な要因。

この方の場合、肩に障害が出たきっかけにあります。

スキーでの転倒、クライミングによる打撲などによってその障害部位である肩に対する感情のしこりを残しているのです。

そのアプローチは次回にして今回の治療は終了しました。

さて、変化はどう出るでしょうか。



スキーのレッスンでは小学生3名の午前中半日コースを受け持ち、午後になって別途小学生3名の午後半日コースを担当しました。

どちらの生徒さんたちもスキーをするのが初めて、もしくは数回という子達でしたがレッスンが終わる頃には初中級者コースのゲレンデをスイスイ滑れるようになってくれました。

滑れるようになると楽しさが一段と増すので、子供たちの顔が見る見る明るくなって来るのが分かります。

終わりの時点では自信に満ち溢れています。

そうなると、私もとても嬉しくなってご機嫌になります。

そして、また次のレッスンでは楽しく取り組むことが出来ますから、生徒さんの上達も早い。

相乗効果ですね。

そろそろ小中高学校からのスキー学校の団体さんがわんさとやって来られます。

私もイントラとして派遣されるので、治療院以外でも大忙しになります。


そうそう、昨日担当した生徒さんとお話していると、当院の患者さんのお隣さんだったことが発覚してビックリしました。

世間は狭いですね・・。



受け持ちのレッスンが終了後、30分程度ですが、治療を行った指導員さんからレッスンをしていただきました。

今SAJでは「楽なスキーを」ということで滑り方の改定が行われています。

その中でも最も大きな点として「谷回り」というものに重点を置かれているのです(そのことについてはここでは割愛します)が、今まで良く理解出来ていなかったのですがこのレッスンでコツをつかんだ気がします。

スランプだった自分の滑りもガラリと変わるのではないかと期待してます。(笑)





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