兵庫県宝塚市:花粉症・アトピー性皮膚炎・アレルギー過敏症などの専門院 たからづか自然療法院の院長のblog

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これからの季節はカビの仲間たちの悪さに注意☝️

2024年06月08日 | 健康情報
”イーストコネクション”という言葉を耳にしたことがあるでしょうか?

”イーストコネクション”とは、腸管内の常在菌であるカンジダというカビの仲間が増殖して、心身の様々な不調を来たす疾患のことをいいます。

カンジダという名前なら知っている方もグッと増えたのではないでしょうか?

このカンジダが作り出す”カンジトキシン”という毒素が様々な不調の元となっているのです。


=食物アレルギーとの関係=

腸管内のカンジダが増殖するとカンジトキシンという毒素を生成する訳ですが、このカンジトキシンが腸管壁を荒らしリーキーガットという状態を発症させてしまいます。

リーキーガットになると、食物透過性が亢進してしまい、食物アレルギーを発症させてしまいます。

また、肛門付近で起こると痔ろうとなります。

カンジダは梅雨から夏場にかけて湿度や気温がともに高くなる時期は繁殖しやすくなるので注意が必要です。

また、このカンジダの栄養源となっているのが、砂糖、果物、アルコール、パンなどの”糖”なのです。

甘いものが好きな方、お酒が好きな方々は要注意ですよ。
 
 
=精神疾患=

カンジダというカビの仲間は、口腔内の常在菌でもあります。

その栄養源である糖質を多量、頻繁に摂るとカンジダが増殖して生成されたカンジトキシンによって口腔カンジダになることはもちろん、扁桃、軟口蓋から吸収されて脳の機能低下を起こしてしまいます。

それによって、うつ、パニック、不眠、自閉症などの発症に影響してもいると言われています。


 ストレスが溜まる ←←←←←←←← ↑
→甘いもの、お酒が欲しくなって摂る ↑
→ますます憂鬱、不眠になる     ↑
→カンジダが騒ぎ出す →→→→→→→ ↑


こういった負のサイクルに陥ってしまっている方は、まず糖質を摂ることを改めてみることです。



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