地震の身体への影響・・・

2011年３月11日に宮城県沖で起こった東北地方太平洋沖地震（東日本大震災）は、大津波などの影響で未曾有の大惨事を引き起こしました。
被災された方々へのお見舞いを申しあげるとともに、早期の復興をお祈りいたします。

さて、震源地から遠く離れた関西の地においても今回の地震により身体に影響を受けた方は少なくないようです。
ご来院される患者さんの中には、筋力テストを用いた質問応答検査で体調不良の原因（主訴の原因など）として”地震の揺れ”や”地震の断層”などといった結果が出るケースが1月中頃からよく出始めていました。
これまでには滅多に出なかった結果だっただけに「なぜだろう？」と不思議に感じ、そしてその結果を知らされる患者さんにとっては「なんのこっちゃ！」と思われることが多かったのですが・・・。

マグニチュード9.0というエネルギーの大きさは、これだけ影響を与えるものなのだと認識させられました。
関西地方、特に阪神間は先の阪神・淡路大震災による被災を受けたことにもより、地震からの影響に敏感に反応する方々が多いのかも知れません。

未だ東北地方では余震が続いていますし、テレビや新聞では地震の被害情報が繰り返し発信されています。
それにより体調を崩す方もまだまだ増えるのではないかと思っています。
体調不良に「もしや？」と思える方、もしくはご家族や知人にそう思える方がいらしたら、是非一度その確認治療に起こしになられてはいかがでしょうか？



written by 兵庫県川西市(宝塚市/池田市/伊丹市/西宮市)などのアレルギー・過敏症治療 "たからづか自然療法院"
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