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昨日のお山は・・・
麓の辺りから雨が降り出し、スキー場へ到着してみれば土砂降りの雨という生憎の空模様でした。
ゲレンデにお越しのお客さんもまばらで、ちょっぴり寂しい状態
レッスンを希望の方も殆ど無く、私はフリーな状態となりました。
４本ほど滑りましたが、体が冷えたのでスクール事務所で体を温めに戻りましたが、まもなくゲレンデ整備に駆り出されました。
スキー検定の実施日だったのですが、１級の検定で使用するコブ斜面が深くえぐれて地の草や石が露わになっていたため、その復旧のためでした。
シャベルを使って雪をすくってえぐれた溝に埋める作業を繰り返し、とっても滑りやすいコブ斜面へと復活を遂げました
きっと受験生の方々も実力を発揮してくれることでしょう！
さて、雨も雪に変わり、雪と言ってもこの時期特有の粒の大きな重い雪ですが、１時間半ぐらい降り続いたでしょうか？
気温もグッと下がって、バーンはガリガリ、その上に積もった粒の大きな重い雪でモサモサという不整地、視界は霧で不良という状態。
転倒するスキーヤーやスノーボーダーが結構見受けられました。
さぁ、午後からもレッスンの担当もなかったためにスキー検定のお手伝いをしました。
荒れ過ぎているバーンは横滑りで地均しし、検定での負担を最小限にします。
受験者が滑っている間は他のスキーヤーやスノーボーダーが検定バーン内に侵入して来ないように人の壁を演じます。
頑張れ受験生！
結果は１５名中２名が１級合格でした。
まずまずだったんではないでしょうか。
我こそはと思う方は腕試しに検定を受けられるのも良いですね。
レッスン以外のお山のお話でした。
written by 兵庫県川西市(宝塚市/池田市/伊丹市/西宮市)などのアトピー・花粉症治療 "たからづか自然療法院のＨＰへ"
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