山手西洋館巡り -その5- 2013-01-24 | 建築散歩 ■エリスマン邸 この館は1925年~26年(大正14~15年)、アントニン・レーモンドの設計で スイス人生糸貿易商フリッツ・エリスマンの邸宅として建てられた。 屋根はスレート葺、2階は下見板張、1階は堅羽目板張で、 煙突、ベランダ、屋根窓、上げ下げ窓、鎧戸といった異人館的要素を 持ちながら、軒の水平線の強調などレーモンドの師匠F.L.ライトの影響も見られる。 室内にはレーモンドの建築5原則 . . . 本文を読む