先日、北品川にある原美術館に行ってきた。
美術館の建物は実業家原邦造の私邸として渡辺仁が設計し、
1938年(昭和13年)竣工したもの。
洒落た建物とアートが融合し、思わず写真を撮りたくなるが、
残念ながら撮影OKなのは外観と中庭の一部だけ。
下の写真は2007年に写したもの。
・・・で、今回のお目当ては↓この展覧会。
運良く篠山紀信氏のトークショウも拝聴する事ができた。
「巨匠」であるにもかかわらず、ユーモアたっぷりの
気取らないトークに会場は大いに盛り上がった。
以下はその内容の一部。
・カメラマンに人事権は無いが拒否権はある
・嫌いな人は撮らない
・写す時は全力で被写体の魅力を引き出す
・カメラ機材はシステムで考えており、
今はキャノンを使用
・80年代からシノラマという手法を使う
(※「シノヤマ」と「パノラマ」を結合したジョイント技法で
3~9台のカメラをスタンドで結合し、一斉にシャッターを切り、
高精度かつ複眼的な写真像を得ることができる)
さて、美術館を後にしたLOGGYは品川駅への帰り道で
「シン・ゴジラ」のロケ地八ツ山橋鉄橋付近の写真を写す。
・・・そして今回もデジラマ妄想世界へと突入。
美術館の建物は実業家原邦造の私邸として渡辺仁が設計し、
1938年(昭和13年)竣工したもの。
洒落た建物とアートが融合し、思わず写真を撮りたくなるが、
残念ながら撮影OKなのは外観と中庭の一部だけ。
下の写真は2007年に写したもの。
・・・で、今回のお目当ては↓この展覧会。
運良く篠山紀信氏のトークショウも拝聴する事ができた。
「巨匠」であるにもかかわらず、ユーモアたっぷりの
気取らないトークに会場は大いに盛り上がった。
以下はその内容の一部。
・カメラマンに人事権は無いが拒否権はある
・嫌いな人は撮らない
・写す時は全力で被写体の魅力を引き出す
・カメラ機材はシステムで考えており、
今はキャノンを使用
・80年代からシノラマという手法を使う
(※「シノヤマ」と「パノラマ」を結合したジョイント技法で
3~9台のカメラをスタンドで結合し、一斉にシャッターを切り、
高精度かつ複眼的な写真像を得ることができる)
さて、美術館を後にしたLOGGYは品川駅への帰り道で
「シン・ゴジラ」のロケ地八ツ山橋鉄橋付近の写真を写す。
・・・そして今回もデジラマ妄想世界へと突入。