先日、NHKホールで開催された「生誕60周年記念ゴジラ音楽祭」に行ってきた。
第1作目の「ゴジラ」公開から今年で60周年を迎え、開催されたこのコンサート、
開場前から大勢の観客が列を作り、会場は満席。
期待の熱気が漂う雰囲気の中、演奏が始まった。
第1部は和田薫氏による指揮で東京フィルハーモニー交響楽団が
『SF交響ファンタジー第1番』を披露。
音楽家・伊福部昭が手掛けた6本の特撮映画音楽で構成された管弦楽曲である。
数多くの怪獣映画を観てきたLOGGYはそれぞれの旋律を聴くだけで
その映画のワンシーンが脳裏に浮かび、気分が高揚していく。
続いて宝田明氏と佐野史郎氏によるトークショーが始まる。
当時新人だった宝田氏が関係者に「今度主役をやる宝田です。」
と挨拶すると「主役はゴジラだろ!」と言われたエピソード等
数々の貴重な裏話を聞く事ができた。
第2部では第1作目の『ゴジラ』全編97分をNHKホールのスクリーンで上映しながら、
ぶっつけ本番で音楽部分を東京フィルハーモニー交響楽団が生演奏するという大胆な内容。
指揮者の和田氏が手元のモニター画面を見ながら指揮、演奏するので、
少しでもタイミングが狂うと映画の進行と合わなくなってしまう。
当然演奏者も観客も上映中は息を飲むほどの緊張感に包まれる。
LOGGYは第1作目のゴジラはビデオで何度も鑑賞しているのだが、
生演奏を聴きながらは初体験で、映画そのものが持つ魅力が何倍にも増幅され、
あらためてこの映画本来の素晴らしさを再発見させられた。
勿論演奏は最後まで完璧で、会場は拍手喝采の大興奮状態であった。
■おまけ
NHKつながりという事で、昔NHKスタジオパークを見学した時の写真をUP。
おなじみのキャラクターやためしてガッテンの人形、岡本太郎作品等もあったが・・・、
朝ドラや大河ドラマのスタジオセットは撮影禁止だった。
第1作目の「ゴジラ」公開から今年で60周年を迎え、開催されたこのコンサート、
開場前から大勢の観客が列を作り、会場は満席。
期待の熱気が漂う雰囲気の中、演奏が始まった。
第1部は和田薫氏による指揮で東京フィルハーモニー交響楽団が
『SF交響ファンタジー第1番』を披露。
音楽家・伊福部昭が手掛けた6本の特撮映画音楽で構成された管弦楽曲である。
数多くの怪獣映画を観てきたLOGGYはそれぞれの旋律を聴くだけで
その映画のワンシーンが脳裏に浮かび、気分が高揚していく。
続いて宝田明氏と佐野史郎氏によるトークショーが始まる。
当時新人だった宝田氏が関係者に「今度主役をやる宝田です。」
と挨拶すると「主役はゴジラだろ!」と言われたエピソード等
数々の貴重な裏話を聞く事ができた。
第2部では第1作目の『ゴジラ』全編97分をNHKホールのスクリーンで上映しながら、
ぶっつけ本番で音楽部分を東京フィルハーモニー交響楽団が生演奏するという大胆な内容。
指揮者の和田氏が手元のモニター画面を見ながら指揮、演奏するので、
少しでもタイミングが狂うと映画の進行と合わなくなってしまう。
当然演奏者も観客も上映中は息を飲むほどの緊張感に包まれる。
LOGGYは第1作目のゴジラはビデオで何度も鑑賞しているのだが、
生演奏を聴きながらは初体験で、映画そのものが持つ魅力が何倍にも増幅され、
あらためてこの映画本来の素晴らしさを再発見させられた。
勿論演奏は最後まで完璧で、会場は拍手喝采の大興奮状態であった。
■おまけ
NHKつながりという事で、昔NHKスタジオパークを見学した時の写真をUP。
おなじみのキャラクターやためしてガッテンの人形、岡本太郎作品等もあったが・・・、
朝ドラや大河ドラマのスタジオセットは撮影禁止だった。