鶴岡法斎のブログ

それでも生きてます

五月月報・下

2009-06-01 15:47:49 | 日記
5月21日
パソコンのトラブル。ああでもないこうでもないと試行錯誤して何とか元通りに。簡単な設定ミス。とにかく疲れた。その他にも面倒なことがいくつか。疲れ果てる。
たまにこういう徒労感のある日があってもいいのかもしれない。毎日だとしんどいけど。
22日
尊敬する方からメールを頂く。有り難い。
イベントの準備をする。ふと思ったのだが、作品を作っていく上で「バリ」「ハギレ」「切り落とし」のようなものが発生している気がするのだがそれらを集めてバーゲン品としてお客様に提供し再利用するという余裕がいまの自分にはない。
23日
ネイキッドロフトで「月刊・鶴岡法斎」を。大坪さんと今回ゲストの成田優介さん。月末のためか新型インフルエンザのためか前回よりお客さんが少なかったが(心なしか新宿も土曜日の割に人が少なかった気がする)、イベントの内容自体はまあ何とか。
打ち上げであれこれ話す。こんな時間がずっと続いてくれたらと思うくらいだ。一瞬でも心が安らぐ。知人宅に泊めてもらう。
変な夢をたくさん見た気がするが覚えてない。
24日
神保町で買い物。魔夜峰央の新刊など。自分はいつまで魔夜作品を買い続けるのだろうか。パタリロのアニメを見て鮮烈な印象を受けてからだからもう四半世紀以上か?
高岡書店の女性店員の接客がとてもよくて何となく嬉しかった。
帰りの電車で魔夜作品を読みまくり。『妖怪始末人トラウマと貧乏神』に出てくる銀子ちゃんが可愛い。
家に戻って崩れるように寝る。
25日
頭痛がするので朝食後に頭痛薬を飲んだら寝てしまった。そこでバンドをやるために打ち合わせをする夢を見る。
コラム一本仕上げる。ここ数日、ずっと書き出しとかを悩んでいた。
オトコノコ倶楽部がかなり話題になっているらしくミクシィのニュースにまで取り上げられていた。編集部に電話。まあこちらの小説も一部から褒めてもらっているらしくて嬉しい。
別の会社に電話。××××の件、なかなか○○○が決まらない。向こうにも事情があるのはわかっている。自分が感情をコントロールすればいいだけのことだ。だがそれが一番しんどかったりする。
26日
昼過ぎから都内で打ち合わせ。人によってはやりたいことを「やりたい」というのが大変だったりする。いやこの世の中にいる大半の人はそうなのだと改めて思う。
上野から秋葉原まで歩く。そこから電車で帰宅。
27日
昨日打ち合わせたムック本のネタ出し。思ったより進まず。
スッと、何の根拠もなくネガティブな感情に支配されそうになる。
寝る前に死別してしまった人のことをふと考えた。
28日
歯医者。久しぶりに抜歯。下の奥歯を一本抜く。
麻酔で下唇が麻痺したまま無印良品でノートを買う。一冊は枕元用のメモ。もう一冊は何のために使うかよくわからないが4コママンガの罫線が書かれたもの。プロット作る時とかに使えるかな?
家ら戻って鏡で口腔内を覗く。歯茎に苺の怪物のようなカサブタが張り付いていて愛くるしい気もする。
29日
第五列関連(そういう名前の音楽ユニット、のようなものです)の音源の大半がネットでアップされていることを知る。「ビニール解体工場」とか「なまこじょしこうせい」とかタイトルだけしか知らなかったものが!
歯医者で昨日の抜歯後の消毒。それから出かけて打ち合わしたり買い物したり。
夜、少しだけ酒を呑む。
仲のいい人数人に「あること」を報告。笑われつつも褒められる。
30日
病院。今度は持病のほう。3日連続で病院だ。
医師といろいろ話す。まあ概ね経過はいいのではないか、と。「身長体重、変化ないですか? あ、身長はそんなに変るわけないですね」というやりとり。ちょっと微笑ましい。
少し精神的にも落ち着いてきたかな。疲れているのは相変わらずだけど。
31日
都内に出て知り合いと呑む。
二人で呑むのははじめて、の人だ。
遅くまでいろいろ話す。

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