鶴岡法斎のブログ

それでも生きてます

パチ、どうしましょうか

2007-08-27 00:16:54 | パチンコ・パチスロ
ネガティブで、かつ主観的な話を書きます。

正直、パチンコパチスロに対する今回の規制がここまで大きいとは自分も予想していなかった。
そして閉店、規模縮小するホールの数も。
自分は馴染みで打っていたホールが妙に活気がなくなったなあ、と思っていたらスロットコーナーが「改装中」ということで閉鎖された。本当に改装していることを祈る。

うーん…。

実は自分、爆裂AT機時代もあんまり好きじゃなかったけど、今回のもちょっとなあ。たった数年で同じホールという場所でここまで雰囲気変わるものかね。

数年前はスロットで1日何十万もの金額を手にする人間、そして失う人間がいた。

いまは動く金額の規模がガクッと変わった。ここまでは一応いいけど、それでも最高設定でも勝率が低い台が増えてきている状態って何だろうね。まさかの一発もないし。

スロットの規制が厳しくなったらパチンコが、と思ったけど自分は一部の羽根デジなどは好きだけど、湘爆が異常な短命で終わってしまったり、一発台としか思えない某社の新台が何らかの事情により「発売延期」のまま消えてしまいそうな状況はちょっと切ない。

滅茶苦茶なほど打ってないですよ。最近。

ギャンブルなんて誉められたもんじゃないけどその誉められたもんじゃないものを好きな自分としては哀しいし、切ない。

これが浄化、なのかな。でも結局Bは増えちゃったね。機種がBになるとメーカーも罰せられる(ようになったの?)らしいからいろいろな事情で雑誌は一切書かない。書けない。毒華30が日本中で満開だった時、雑誌はそれなりに取り上げてなかったか? あとその前のBが繁殖していた時代も。

はっきりいってBは存在しているよ。雑誌が「話題しない」から存在しないなんてバカなことはない。ガンガン裏返っているじゃないかよ。行くとこ行けばさ。

アメリカが禁酒法を施行したら酒場とアル中が増えた、という状況に似ているんじゃないかなあ。極端な規制はその対象を闇に追いやる。そして闇のなかでいままでよりも凶暴な存在になるよ。

パチンコ、パチスロ店がどんどん潰れていくなかで、都内ではマンションを中心にモグリのパチスロ屋が増えているわけで。初代北斗や南国育ちが激アツで1枚50円だって。自分はいかないよ。怖いもの。臆病だからね。
しかしこんなのってカイジの1シーンみたいだよなあ。もう勝手に地下に潜ってくれよ。

ま、それでも自分は何らかの楽しみは見つけ出して生きるだろうね。やっぱり楽しいことがないと生きていけないから。

それがどこなのかはまだよくわからない。

最近はとりあえず小規模投資で羽根デジとかぬるい5号機とかちょぼちょぼ打ってますよ。

新しい楽しみ方を発見できない自分にも問題があるのだろうが、ここに昔ほどのカタルシスは、ない。

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