当事者の言い分は鵜呑みにしたらいかんよ

自戒もこめて書くけど、ウェブがどうこうという問題ではなくやっぱり当事者の記憶っていうのは曖昧だし、どこか自分の都合のいいように解釈している部分があると思うな。完全な客観って難しい。

自分がイベントレポートだとかを公開するのは正直この数年でかなり自重している。書いたとしても何か抽象的な感想だったりしてね。

所詮は主観だから。

ネットやる人の人口が増えて、ひとつのイベントでも行ったあとにブログやミクシイで検索すると結構な感想が読める。

それを読んでも「本当に同じ会場にいたのか？」と思うことが多々あるしね。

イベントに限らず、本や映画の感想だって人によっていろいろだしねえ。

まあそんなアタリマエのことをいままここで書いておきます。こういうのも自分の自我の安定のために書いておいているんですよね。それを公開したってことで何らかの安静を手に入れられるんでしょう。きっと。