こちら、たじま聴覚障害者センター「つれづれ日記」

公益社団法人兵庫県聴覚障害者協会の事業所として、たじま聴覚障害者センターの活動やお知らせをご紹介します。

ヒヤッとしました(^_^;)

2007年05月24日 | 日記
ちょっと前から作業所の電気ポットが壊れていました。
コードをコンセントに差し込んでも電気が通らなくなっていたのです。  
毎朝みんなが作業所に来ると、まずお茶を飲むので
電気ポットが壊れてからはヤカンでお湯を沸かしてお茶を入れていました。

「なおったよ!」
Tさんがドライバーを片手に得意そうに言ってきました。
「なに、なに?」
初めは何の事かわからなかったので調理室から手招きするTさんの所へ行くと
「ドライバーで底をはずしてみたら部品のネジがはずれてたわ。それを付け直したらなおった。」
ポットを前に、またまた得意そうなTさん。
「へ~、すごい!ありがとー 
ふと見るとコードがコンセントに・・・。
多分、本当に壊れているかどうか確認したんでしょうね。
「Tさん、もしかしてこのままドライバー使ったの? 
「そうそう。 
「危ないよー。感電するかもしれないで。 
「大丈夫。ドライバーの持つ所はゴムになっているから。」
「でも危ないわ。」
「少しぐらいビリビリしても大丈夫。」
「そんなことないよ。今度からコードは抜いてしてね。」
「わかった、わかった。」

何かが壊れていたりすると、すぐに修理をしてくれるTさん。
作業所にはなくてはならない存在です。 



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