今回の”くすの木学級”は調理実習と閉講式です。
まずは調理実習から始まりました。
講師は公立出石病院の管理栄養士さんです。
「魚を使って和食作り」と言う事でメニューは
ちょっと松茸風ごはん・鮭のちゃんちゃん焼き・冬野菜の青しそ和え
りんごのコンポート です。
4グループに分かれて調理を始めました。
このグループには教育事務所の方が参加されていて
「これだけには自信がある」と、りんごの皮を剥いて切り分けておられました。
ホントにあっと言う間の作業でした。(写真がないのが残念です。)
料理上手の集まったグループです。
手際よく調理をしていました。
いつも御主人の身体の事を考えて食事を作っているEさん。
調理しながら「家でも作ってみよう。」と言ってました。
ちょっと松茸風ごはん(松茸のお吸い物の素が入ってます)がいい匂いで炊き上がりました。
ホイルで包んだ鮭のちゃんちゃん焼きも出来上がり、それぞれ器に盛り付け
皆で「いただきま~す
」
「その顔は美味しいの?まずいの?
」とOさんに聞くと
「と~っても美味しい顔!」と返事が返ってきました。
デザートのりんごのコンポートは、みんな初めて食べるらしくて
「やわらかくて年寄りには食べやすいわ。」と好評でした。
閉講式では”くすの木学級”4回の内3回以上参加した学級生には表彰状が、
サークル会員にはボランティア証が授与されました。
みなさん、来年度も多数参加して下さいね。