ハレ時々ベイスターズ

横浜DeNAベイスターズの平良拳太郎投手の復活を願いながらベイスターズを応援しています。

パネル撮影

2020-06-16 01:09:00 | ベイスターズ

※※※である調でしばらく書いていましたが、ですます調の方がしっくりくるので元に戻します。※※※

先週末はパネル用の写真撮影の為にほぼ全ての力を使いました。

パネルとは2020開幕応援チケットの特典のこと。
その応援チケットDXを10万円で購入したことは数日前の投稿に書いた通り。
パネル自体は無観客試合の応援席に設置するもので誰かの目に触れることはほとんどないと思っています。
カメラに抜かれたり、公式のSNSで使われるのは見目良い人たちか、子供、陽気な雰囲気の人たちと決まっているから。
私にはどれも当てはまらないので電波に乗って公開される心配はしていません。
応援チケットRであったなら簡単に化粧して適当に自撮りして提出して終わらせていたと思います。

けれどDXはそのパネル用写真を用いて指定選手との合成写真を作り、それに選手がサインを書くという特典があります。
サインする時に目隠ししているわけはないから当然選手の目に入ってしまう。
勿論選手が気にするとは思ってはいませんが私にも恥じらいという感情はあるのです。

まずは手に持つメッセージの準備から入りました。
当初応援タオルを持ってと思っていましたが、
SNS上でボードを作っているという投稿が散見され、あれ?ボード作るべき?と考えを改めたのです。

ボードは簡単な絵とメッセージを入れる構成にしようと決めました。
まずは絵の準備。普段から絵を描いているわけではないのであるものでなんとか形にしないといけません。

私は以下のような手順でボードを作りました。
1. 紙と鉛筆で下書き アイデア練りはやはり紙と鉛筆がいいです
2.    鉛筆画をiPadで写真撮影
3.    お絵かきソフトに取り込む Sketchというアプリを使用
4.    ipencilで写真の鉛筆画の線をなぞり、着色。
5. 絵をJpegで保存して画像文字入れソフトに取り込む。 Photoというアプリを使用
6. 文字入れ後の画像をセブンのネットプリントを利用してカラープリント(A3)
7.    カラープリントした紙を段ボールに貼り付けてハサミで端を切りそろえる

絵のアイデア出しに時間がかかり、結局徹夜に。。。
昼間には平良投手が投げている練習試合があったのにその時は爆睡という本末転倒っぷりです。

さて問題は写真撮影。
私は一人暮らしで、今は自粛しているので撮影者を呼び寄せることもできません。
背景は白などの1色でということで撮影できる箇所も限られています。
自撮り自体はスマホを固定できればタイマー撮影でなんとかなると思っていました。
しかしその固定が大変だった。
最初は椅子の上に置きましたが、どうしてもうまく撮れないのです。
下から撮る感じになってしまい私が座ると上が余白だらけでバランスが悪い。
最終的には椅子をアクロバティックに組み合わせて高さを作り撮影しました。




それでも被写体である私は中腰でないとフレームにうまく収まらず、勿論、少しでも良い表情をと大量に写真を撮った為、汗だくになりました。
後で色調は明るく調整する予定でいたので化粧はかなり濃いめにしていましたが汗でボロボロに。。。
それでも一枚自然な笑顔に見える写真が撮れたのでほっとしました。
元々の素材が悪いのでどんなに頑張っても限界はあるのです。
もっと美しい写真を、とは思うけれどそれは無理な注文です。
色調の補正はする予定でおりましたが顔の加工はしないと決めていました。
誘惑には駆られるんですけどね。
BeautyPlusというアプリで肌色の補正をしました。
こちらのアプリは顔の加工もできて面白いのですけど今回は自重。
漸く何とか使える写真ができたので、後は投稿用サイトにUPLOADするだけです。
今回の写真はJPEGがPNG形式でのみ受け付けるという規定がありました。
私はiPhoneで撮ったのですが最近のiPhoneの写真はデフォルトだとHEIFという形式で保存されることをアップ直前に思い出しました。
そこで自分の撮った写真の形式を確認しようと考えましたが、そもそもiPhoneの画像ファイルの形式の確認方法がわからない。。。仕事用のOne Driveのアプリがあったので一旦サーバーにアップして拡張子を確認。やはりHEIFだ。
JPEG変換をしたいのですが手段が分からず。調べたら色々な方法がありました。
一番簡易な方法でということで変換処理をしてくれるWEBサイトを見つけて画像をアップしようとしたら、DropBoxか`Googleのストレージ経由で画像をアップする仕様だったのでまずはDropBoxにアップすることにしました。
するとDropBoxにアップロードする段階でDropBoxのアプリがJpegへの変換を確認してくるではありませんか。
というわけでDropBoxだけでJpegに変換することができ無事投稿することができました。

HEIFからJPEGに変換したらファイルサイズが大きくなったのでHEIFの優位性は理解できるのですが
まだWindowsとの互換性がないのは割と痛いですね。

沢山のアプリを使った1日半となりました。






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