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資産運用

2017-09-12 08:37:17 | 家計簿
資産運用という大それた事を書けるほどの資産はありません。

それでも、銀行に普通預金定期預金が少しあります。
微々たるものですが、、、

数年前にお金のことを真面目に対応しようと考えて、
メインの銀行からネット銀行へ半分ほどお金を移動させ、
ネット銀行と連動しているネット証券に口座を開設しました。

その後放置。

ファイナンシャルプランナーに話を聞いてもらい、提案を受けている最中ですが、

手数料狙いビジネスだとよく分かる提案でした。

手持ち流動性資金と月々の積み立て全てが生命保険の積み立て型でした。
無知な私でもあまりに疑問に思う提案です。
返戻金は60歳近くにならないとマイナスですし、流動性低過ぎな金融商品に投資全て集中させるのは意味不明です。
一応、流動性確保として、普通預金の貯金も続けましょうと、貯金額の半分を投資にしましょう、というのは比較的妥当だと思いますが、手持ち資金も含め全て生命保険にぶち込むのは、リスク分散の観点からもいかがなものかと。
生命保険の外貨建て積み立てを数種類提案されるのですが、
それならば投資信託等の別の金融商品を含めメリットデメリットから推薦されるべき。

アラート鳴りまくりですよ。
さすがに偏りすぎる提案は自分たちの利益しか見ていないと透かせます。

私は共済にしようかと思っていると話したら全否定でした。
多分取り分なくなるからでしょうね。

あんまりにも生保商品ばかり勧めるので、本を買いました。

生命保険は入るほど損

という後田亨氏の著作です。

ボロボロに書かれています。
まず、返戻金については、将来価格は現在価値に置き換えるとき割引いて考える必要がある、とのこと。
積み立てがマイナスから始まるのは生命保険会社の取り分が大きすぎるからだ
生命保険会社は投資信託等の運用で賄っているが、それなら自分で投資信託を運用した方が無駄な手数料がかからない
保険金を受け取れる確率を考えると、競馬の方が効率が良い

今のところ、そんな感じです。
じゃあ競馬で、、、とはなりませんが、
確率とその事象が起きた時のリスクどのように金額換算するかがポイントだと思いました。
例えば、ガンになって勤労困難になった場合のマイナスは年収も含めるのか。
競馬の場合は馬券外した時のリスクは掛け金ゼロのみ。
ただ不確実な事象を煽って、リスクをより高価に見積っているのは多分ありそうです。

入院保障はいらないというのは確かに、と思いました。
その分貯めておけば良い。
20代後半から保険に入っているのですが、おそらく更新前の10年で支払った金額は150万円弱。
一度も保険適用されませんでした。
入院分くらい余裕で支払えそうです。

そういう事です。

もう少しちゃんと読んでみます。

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