修成建設専門学校 ガーデンデザイン学科 (造園)のブログ

関西の専門学校でエクステリア・ガーデニング・造園・園芸・園芸療法・外構・ガーデンデザイナーを目指す若者達へ

修成はリフォームラッシュ vol.1-5

2014-07-30 00:00:00 | 日記
 さぁ、現場施工も今回が最終レポートとなりますよ~

床面のレンガ舗装ができたところで、植栽する部分に土を入れて
いきます。

どんなふうに土をつくるのか、建築学科の子たちも興味津々

土が入れば後は植栽。

HさんとSさんがイメージ通りの雰囲気をつくるため、
こだわって繊細に植え付けしてくれました

N先生による植栽指導と…


厳しい?チェックが入りますドキドキ

先生の表情からしてイイ感じにできたみたい  

完成度を上げるべく、細かいところも丁寧に植えていきます


植栽ができたところで、アイテムの取り付け作業へ。

「ここまできて失敗できない」と緊張しつつ…


最後までみんなで協力しあって造りあげました

最終確認のため、全てのアイテムを設置してみると、
「壁の白さが全体のイメージと微妙に合ってない気がする」と
いうことで、急遽、壁にもひと手間加えることに…


その結果、こんな風合いに仕上がりました

一気にアンティーク感が増して、大正解

こうなると、全て納得いくまでやりきるのが修成流
再度、アイテムにアンティーク仕上げを施すIさんなので
ありました


全てが調ったところで最後に、造り込んでおいた寄せ植えを
設置して完成


離れたところからみんなで確認&鑑賞  

“とことんやりきった感”が半端なかったです

それでは出来上がった作品を皆様にご覧いただきましょ~
の機会はまた次回ということで
最後の最後まで引っ張りますが、次回を是非お楽しみに

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

修成はリフォームラッシュ vol.1-4

2014-07-28 00:00:00 | 日記
このリフォーム計画には欠かすことのできないアイテムが
満載そのアイテムによって、この作品の持ち味や雰囲気、
空気感を演出しているのですだから、こだわって、こだわり
抜いて造りました

まず アイテム毎に図面を起こし、それを元に木材をカット。
そして、塗装。


アイテム全てをアンティーク調にする為、全行程が大変でした
手間暇を惜しまず加工していきます。


始めの加工が終わって、ようやく組立。


おやおや?作業している上で電球交換?と思ったら…

「毎日、夜遅くまで頑張ってるのに、作業場が暗いとやり難い
 だろう」と事務の方々が電球を取り付けて下さいました

とっても明るくなりましたみんなも大喜びです
いつもみんなを気に掛けて下さって、ありがとうございます

こちらでもOさんとSさんが現場合わせしたアイテムを加工中

彼女たちがまた新たなリフォーム計画を狙っていたなんて
ここにもカッコイイ女子がおりました

そんなアイテム造りを進めつつ、次の工程が始まりました。
H先生の指導を受け要領を掴んだところで、細心の注意を払い
ながら学生自らレンガカット


その頃現場では、出来上がったアイテムがどんどん取り付け
られていきました。


そして、床面にはカットされたレンガが仮置きされて、アイテムや
植栽の位置出し。


配置が決まれば、レンガを敷いて
…Sさんが必死で頑張りました


作業場では、こちらもIさんとSさんがアイテムを加工中。
実際に現場に仮置きしてみて、「満足いかない」と分解して
再び組み立て、アンティーク加工のやり直し

ものづくりは、とことんこだわってイィ~んです


いよいよこの計画の施工も大詰め、次回も是非ご覧下さい


~ おまけ ~
レンガカット中のがんちゃん。…誰かに似ていると思ったら、


そうだこれだぁ~~~~~~ミニオン

よく働き、みんなに愛されるとこなんて、そっくりだね


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

修成はリフォームラッシュ vol.1-3

2014-07-26 00:00:00 | 日記
 背景の壁が出来上がったら、次の工程は床面設置です
まずは使用する木材の準備作業から…

測って、切って、塗って…A子ちゃん、頑張ってますね~

細かい部分は現場合わせして…

Yくんに乙女にがんちゃん、メンズ3人もよく頑張ってくれました


いざ、型枠設置開始

始めは慣れなかったインパクトの作業も随分と上達しました

型枠ができたら、表面の仕上げ作業へ。

慎重且つ丁寧にレンガを貼り付けていきます

その内側にブルーシートを貼り付けて…

…って、ダブルSさん埋もれてるお疲れ

後は床面の下地となる発泡スチロールを敷き詰めていきました。

現場作業は日が沈むまで行い、

日が沈んだ後は作業場で装飾アイテム造り。

言葉数少なに ただ黙々とやっているようですが、


この頃には「あ・うん」の呼吸で作業が進んでいました

この日、飛び入り参加の二人もしっかり働いてくれましたよ

サンキュ

…と、今日はこれにて
                   …まだまだ つづく



コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

修成はリフォームラッシュ vol.1-2

2014-07-25 09:00:00 | 日記
 背景となる壁の下地が出来たら、お次は塗装作業

塗装工程①:下塗り
梅雨入りしたばかりの頃で、みんなお天気を気にしながらの
作業となりました


塗装工程②:中塗り

工程表よりも早いペースで作業は進んでいたものの、そこは
梅雨、雨の日が数日続けば作業が出来なくなる
みんなホントに真剣…と言うよりむしろ必死
その日その日の参加人数を各自確認し、授業の空き時間や、
放課後になればそそくさと集合して、できる作業をこなす日々。
そんな毎日を送っていると、知らず知らずに団結力も強まり、
全員が責任感を持って行動できる職人になっていました


学生のみんなも課題やバイト等で時間が取れたり、取れなかったり。それでも入れ替わり…


立ち代り、協力して作業を進めていきました
この頃からでしょうか?みんなの定時が20時以降になったのは?この日も真っ暗な中、急げ急げと頑張りました

塗装工程③:上塗り=仕上げ
いよいよ塗装工程最終段階の上塗り作業です
計画担当者の希望はコテ仕上げ。コテの使い方にコツが
要りますと言うことで、H先生による塗装指導を受けてから…


これまで以上に繊細に作業が進められました


その頃、教室では…

寄せ植え造りの真っ最中
植物は生き物ですから早めに植え付けをして、生育させ
馴染ませておかないと、飾った時 取って付けたようなもの
ではいけません
そして植え付け完了後は毎日しっかり観察し、適宜メンテナンス
を行って、最高の状態で飾れるようにしました

現場に戻って…壁塗装が終わったら、壁の上に洋風瓦を載せて
いきますまずはその瓦を寸法に合わせてカットして…

ヤバそうな…イヤ、ヤンチャそうな…イヤ、ハードボイルドな❓❓
人が瓦をカットしてるッと思ったら、施工担当のH先生
じゃないですか超・実務派のバリバリ現場施工派な
H先生だけに、あの、その姿、とってもワイルドです
(そんな作業の時はサングラス、必需品でしょう

カットできたら取り付け作業。角っこは悪戦苦闘してましたね


後日、がんちゃんがお姉様たちの為に一人で頑張って最終調整
&取り付け作業に勤しんでくれておりました

実はお姉様たちが1年生でがんちゃんが2年生だと後で知り、
ちょっとビックリこの奇妙だけど微笑ましい上下関係が
今後面白い展開を生むことになろうとは…この時誰が想像
できたでしょう

…と、今日はココまで アディオス


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

修成はリフォームラッシュ vol.1-1

2014-07-24 00:25:00 | 日記
 今回のリフォーム計画は2か所。まずは修成の玄関横にある
このスペース↓の計画からご覧いただくことに致しましょう

ここはこれまで鉢植えをいくつか飾るだけのスペースでした。
イマイチ、パッとしませんね~
それをオシャレな空間へリフォームすべく頑張りました

まずは施工へ取り掛かる前に、毎日、施工担当H先生
からその日の工程と手順の説明受けます。


いよいよ、施工開始背景となる壁の取り付け準備で単管
カット作業から。危険が伴うな作業はH先生が担当して下さい
ました


計画担当者のIさん、単管取り付け完了でテンション

始まったばかりだけど、自分が計画した作品が形になると
思うとワクワクして嬉しいよね

単管の取り付けが出来たら次の工程は桟木の取り付け。
作業担当はスタイルバッツグンのSくん
イイのはスタイルだけではありません
寸法通りにカットして…


どんどん取り付けていきます

作業をこなしていくうちに要領を掴んで作業効率
実習を通してしか得られない成長がそこにはありました

次はベニヤ板の取り付け作業。



壁ができてきましたぁ~

おや?左の壁だけ色が違う❓❓裏表逆に取り付け
ちゃいましたぁ~そういうところはご愛嬌

それも一つの“味わい”ということで

さぁ~、ここからどんな風に変わって行きます事やら
次回もお楽しみに

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする