Dream Gate ( 中野 浚次のブログ )   

本日はようこそ開いてくださいました!お芝居のことグルメを語ります!


          

わたしの好きなティールーム ⑩  パンケーキの超おいしい店  ―神戸・元町「ANGIE」-

2013-04-19 | 喫茶店めぐり

 

 
このところちょっとした”パンケーキ”ブームですよね。

よくご家庭でつくるフレンチトーストだって”パンケーキ”の一種です。

そのパンケーキ専門店が元町中華街のはずれにあるときいて行って来ました。

いつもお店の外は大行列ができていると話にはきいていました。

ウワサ通り平日なのに大行列。そのほとんどがAKB48風の女の子ばかり。

「アタマがオカシイんじゃない?」とおもわれるくらいド派手な服装で出かけたのですが、100%の違和感!!

開き直って待つこと40分!!


「ANNGIE」のイチオシのパンケーキだというマカダミアナッツ パンケーキ(←画像)をオーダーしました。

自家製のバターミルクを使った生地で鉄板で焼くんですね。

待つこと40分。完全禁煙。店内に新聞、週刊紙なし。(←フツウ「クロワッサン」くらい置いてあるものですが・・・・)。

地獄のような40分でした。

 

 
「ANGIE」の店内はとっても狭いんです。

まあ一口でいえば、マザームーン系って感じのお店です。

白いタイルが、カウンターや壁に埋め込まれて、白を基調にしたカントリー風のインテリア。

パンケーキカフエというよりもイタリアのアルルで見かけた小さな雑貨屋さんという感じでした。

ところで注文した品は、3枚重なったパンケーキの上に、たっぷりのマカダミアナッツのソースが!

ふわふわとろとろで、この甘さが美味しい。

シロップも自家製という。

お皿がデカイせいか、見た目はボリューミーですが、ふわふわで軽いのでほとんどの客が完食だとか。

 

 


左の画像は、ブレーン パンケーキ。3枚重ねで、なんだかホットケーキみたい。

右の画像は、塩キャラメルとバナナ パンケーキです。

女性に人気の高いメニュー。

キャラメルソースはほろ苦く、たまに感じる塩気。

しかもバナナやパンケーキの甘さを丸ごと味わうことのできる一品です。

それに冷たいバニラアイスとの相性が抜群でした。

 

 

 

壁の黒板に書かれたメニューもインテリアの一翼なのでしょうか・・・・・。
 

 


並べられたボトルは輸入物のスパイスばかり。

さすがみなと町・・・・神戸らしさを感じました。

お店のスタッフも女性ばかり。お客も女性ばっか。

リピーターも多いとか。

 

 


神戸・南京町の外れとはいえ、路地のまた裏道を通って・・・・・・

女性の好きそうな、おしゃれなふわふわパンケーキ。

まだ開業して真新しいですが、ちょっぴり可愛いカフエでした。

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風の強い日に・・・・・・

2013-04-07 | 本日の○○

 

 
そら豆はまことに青き味したり    綾子


発達した低気圧の影響とかで風が強く、予定していた外出をとりやめ家でチビリと・・・

アテは頂き物のそら豆でした。

少々の塩を入れて沸騰した鍋に、さやから出した空豆を数分間茹でるだけ。

こんな素朴なつきだしにもいろんなドラマがあるようです。

劇作家の岩松了さんは,付きだしの「柿の種」でうまく芝居をつくちゃうのにはオドロキです。

小料理屋で、居酒屋で、Barで最初に出てくる"お通し”というか”付だし”にすごく興味があります。

小津映画でタイトルは忘れましたが浦辺粂子の女将、田中春男の客で”付きだし”に「このわた」が登場する場面があります。

すごく印象に残っています。

ところで、この風雨のなか東京・南青山のBar「Boots」から一枚の葉書が・・・・・

開業7周年を迎えたとか。

おめでとうございます

 

        祝 Bar Boots  7週年 !!       

   Bar Boots のお店はこのブログで紹介しましたが、南青山の閑静な住宅街にあり、いつも楽しい時間を過ごさ

   せてもらっています。

   「男の隠れ家」という言葉がピッタリのお店です。

   マスターの奥山さんがとても気さくで、あらゆる相談にもノッテくれます。それでいて客同士の話の中には入りこま

   ない。接客マナーは心がけておられます。それもホテルニューオータニ・東京店のご出身ですから。

   棚にずらりと並べられた洋酒、リキュールなどは、私が最初に訪れたころに比べると3倍近くなっております。

   「今年こそと思いながらはや4月」という川柳がありますが、今年の新年会の帰りに「Boots」に寄ったきりご無

   沙汰なんです。マスターに是非つくって貰いたいカクテルがあり、近いうちに訪れたいと思っているのですが・・・・。

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4月です!! 桜えびと生姜の炊き込みご飯です!!

2013-04-01 | 本日の○○

 

例年よりも早く桜が開花し、各地で夜桜見物で賑わっているようです。

花見弁当でもこさえて夜桜を見に行く気にもならず、さりとて誰ひとりお誘いのメールも電話もなし。

ままよ櫻は桜でも、こちらは桜えびをつかって炊き込みご飯(←画像)をつくりました。

まことにシンプルなご飯ですが、素朴ななかに春の香りが我が食卓を飾った一品でした。

主役の桜えびは静岡の「焼津屋」さんから取り寄せた天日干しの乾物です。駿河湾産の桜えびで、色も鮮やかで、まさに旬の食材。

【 材料 】 (2人分)

  米 360ml   料理酒 大さじ2  塩 小さじ1/2  桜えび(乾) 20g  土生姜 適宜


【 レシピ 】

① まずフライパンで約20gほどの桜えびが薄く色づき香りがたつまでいります。こうすれば、桜えびの風味が一層アップされます。

   中火で焦さないように注意してくださいね( ←オイル類はいっさい使わないで)。

② 次に生姜の皮を剥いて千切りにします。

③ 釜に洗った米を入れ、分量の水、酒、塩を入れ、②、①の順に、化学調味料を加え、全体に混ぜ合わせてから火にかけます。

④ 普通ご飯同様に炊き上げます。

⑤ 炊き上がれば、よく混ぜ合わせて器に盛りつけてください。

とにかくシンプルであっさりしており、何杯もおかわりしたくなる、本日のご飯であります

おかわりといえば西武の内野手である中村剛也選手。

彼が桜えびご飯が好物かどうかは知りませんが、機会があれば聞いておきます(笑)。

 

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