Dream Gate ( 中野 浚次のブログ )   

本日はようこそ開いてくださいました!お芝居のことグルメを語ります!


          

   夏の終わり     -寂しさと 空しさとー

2009-09-06 | 本日の○○




           夏の終わり 夏の終わりには ただ貴方に会いたくなるの

           いつかと同じ風吹き抜けるから
                             
                              森山 直太朗 御徒町凧・作詞




           夏の終わりがなんとなく好きである。
           
           夏のあいだ喧騒をきわめた海は、うそのように、静かになって
           この時期になると、海に出かけたくなる。
           理由は分からない。

           風がひかる 9月の雲 9月の海
           夏の終わりには、なぜか一抹のさびしさがつきまとう。
           そして、たちどまって、身辺を振り返る。

           身辺を振り返るのは、年ごとに重い。





          誰もいない海で
          若いカップルを見かけました・・・

          瀬戸内寂聴さんに『夏の終わり』という私小説がある。
          実ることのない愛に情熱を燃焼させた男女が、夏の終わりに
          別れるという愛欲小説だった。

     


         モリモリ焼きそば1300yenとは、ちと高いのでは?





         


         何も言わない貝がらに
         想い出なんて しゃべれない

         海は 静かです
     
         海の家を取り壊している音だけがきこえます





 


          海パン一つの若者が、一人で解体から、廃材運び、運転手までも・・・
          ときどき彼女にケイタイしてましたけど・・・

                  




                       過ぎ去りし夏の日に
                       
                       海辺で線香花火に戯れたっけ

                 線香花火といえば、長渕剛の「夏祭り」の歌を口ずさみたくなる。

                       いつまでもこうして君と寄り添い肩を並べて
                       来年の夏も
                       線香花火できるといいのにね
                       燃えて散るのが恋ならば
                       そのまま消えずに輝いてくれ





  


                       



                       夏の終わりには
                       なぜか 夕暮れがよく似合う




                       夏の想い出は
                       いつもせつない

                       又、来る夏には
                       なにが起こるのでしょうか・・・
                                in Kobe

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