ほほぉ、そぉきましたか・・・って感じですかね(笑)
通常、携帯電話やスマートフォンのモードを切り替え、その電波(回線)を使って
パソコン等でインターネット接続することを「テザリング」と呼びますが、
この端末は絶対に「テザリング」と言ってはいけないようです(^^ゞ
何故かと言うと、携帯電話(PHS)として使う時の回線と、他の端末を使って
インターネット接続する回線(3G)が違うからなんですよね♪
何だか、気持ち的には昔ドコモで販売されていた「ドッチーモ」みたいな
空気感がありますけど・・・あ、根本的に使い方が違うか(笑)
(ドッチーモは電話+電話、この端末は電話+ルーターですもん)
おっと、ここまで全く名前を出さないまま書き続けてますけど、
この端末はセイコーインスツル製の「PORTUS (WX02S)」でございます(^O^)
セイコーインスツル製にしてはやや重めの約120gですが、サイズ的には
それほど大きくないので、持ち運び自体は問題ない感じ。
一番重要な回線については、音声通話+メール用のPHS回線に加えて、
ルーター用の3G回線はソフトバンクの「ULTRA SPEED」に対応することで
下り最大42Mbpsの高速なインターネット接続ができるんです♪
ただ、対応する周波数が1.5GHz帯(昔の周波数の再利用帯)のみなので、
まだ若干エリアが狭いのが弱点と言えば弱点でしょうかね~。
ま、そんなことはさておき、こうした「ドッキング端末」は
いつもなかなか面白い感じなので、もっと増えてほしいですね(^O^)/