自転車ブランドにも移籍がある。

実は、この情報はしばらく前に自転車屋さんから
聞いてはいたんですが・・・。



今日、Webサイトを見て「ホントなんだー」って思いました。



それは、自転車ブランドの取り扱い窓口の変更、ということになるのでしょうが
急に変更されると、何だかちょっと違和感があります(笑)



・・・で、今回その「移籍」した自転車ブランドとは
ズヴァリ「MERIDA(メリダ)」です。



この「MERIDA(メリダ)」は
海外ブランドなのですが、単独で国内展開しているのではなく
国内ブランドを窓口として展開しているブランドです。

そして、このブランドは2009年までブリヂストンが窓口になっていました。



しかし、ブリヂストンが抱えるもう一つのブランド、
「ANCHOR(アンカー)」とのバッティングが懸念された様子で
ブリヂストンが取り扱いを中止したため、
2010モデルからはミヤタ自転車が国内窓口となったのです！

なぜ今さらバッティングが懸念なのか、というと
どうやら最近のレース等でめざましい活躍をしたようで
「MERIDA(メリダ)」のブランド力が上がってきたらしく、
ブリヂストンとしては「ANCHOR(アンカー)」との2本立てがあまり良くない、
と判断したようです。



どちらかというと「MERIDA(メリダ)」は
クロスバイク～マウンテンバイクが得意なブランドですが、
もちろんロードバイクもラインナップにあるので
ミヤタ自転車の弱点をうまくカバーした形になっています(^O^)



窓口が変わる、ということは
扱える自転車屋さんも変わる、ということなので
今の「MERIDA(メリダ)」ユーザーには混乱を招くと思いますが、
国内活動から撤退ということにならなかったのは幸いです♪



これからも国内ブランドの一部として展開される
「MERIDA(メリダ)」をみなさんもチェックしてみて下さいね(^O^)