平成の改新

経済ルネッサンス運動

新世界創造51

2010-08-28 07:02:58 | 日記
< 円天社会と一般社会 >

 円天市場に出展していた民営企業はどうなっているでしょうか。

 小さな企業であれば、全部円天専業員制度の下で、国産品を作っているわけです。

始の5・6年位までは、日本円も必要でしたが、段々と日本円を支払うことも少なくなって来て、殆んど円天支払いで出来るようになって来ます。

勿論、日本国家もそれに関しては努力するわけです。

受取る方が円天で受取っても、必要ならば日本国家が日本円と換金してあげる事も可能です。

私の作ったL&G円天マニフェストの⑩の日本円は、日本国家が自由に使用出来る資金です。まして国産品の売上が増えて来れば、その分の⑧の換金が減るのですから、応用問題の日本円資金は豊富にあるわけです。

 一般社会の上場企業メーカーも一般品を出展しています。

上代価格の10%前後で大型のディスカウントチェーン店とか大問屋に卸しているわけです。

或は直営店を持って直接顧客に販売しているメーカーもありますが、出展料・場所代が無料で、定価の25%の日本円を受取れるのなら良い条件ですから、円天市場に出展します。

ところが、円天株主制度が当たって円天売上が好調です。

換金税の75%を支払っても良い商売です。

それが、5年目から2.5%ずつ換金税が値上がりしていくのですが、10%の手取りとなる迄には10年間もあるのですから、当分は良い商売が続くのです。

 ところが、円天市場に出展して新しい体験をすることになります。

円天市場にある出展品は全て定価の円天で買えるという事です。

今迄、定価の10%前後の日本円を受取って、その日本円で支払いの全てをやって来ていたのが、上代価格の売上の円天で必要なものが買える事が判ったわけです。


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