平成の改新

経済ルネッサンス運動

民意による、経済ルネッサン52

2009-09-28 10:32:57 | 日記
人を使うということは、給料を支払うことが第一条件です。
「個人向け国債」「リピート債」の制度を使えば、いくらでも好きなだけ、必要なだけ国家公務員を雇えるわけです。
次に必要なのは、
管理育成能力です。
どんな仕事を与えるかという事です。
この管理育成能力を発揮するのも、国家公務員です。
①②③を実行しているうちに、貨幣(お金)は全部国家に集まって来ます。
という事は、国家に能力さえあれば、国民全員を雇う事が出来るということになります。
いくら国家公務員に国家が貨幣(お金)を支払っても、その貨幣がBコースに化けて、ブーメランよりも早く国家に戻って来るのですから、国家がその気になれば、いくらでも国家公務員を雇えるわけですが、その従業員をどのように使っていくのかは、国家の管理育成能力次第であります。
今のアメと鞭のやり方の、貨幣と法律との関係で政治をするより、国民全員を社員にしておいて政治をやった方が、遥かに効力があるわけです。
民間の企業で働く社員は、実に忠実に会社の言う事を聞いて仕事をしています。失業すれば、お金に困って人生設計が狂うからです。
社員は会社の命令は忠実に守りますが、実は、自分の人生を仕合せに送ることが目標で、その為にはお金がいるから、その為の、即ちお金を得るための手段として会社で働いているのです。
仕合せとは、物心両面の望みが与えられてこそ、仕合せという目標を果たせるわけですから、目標達成の計画の一つとしての給料があるわけです。
従って、社員はもっと良い給料が貰えて、その会社が安泰なら転職していきます。