平成の改新

経済ルネッサンス運動

76.最低生活水準を見直せ!

2009-06-12 22:00:00 | 日記
< 自然界から学ぶ経済システム ⑤>

アリの世界
http://home.att.ne.jp/omega/nyan/contents/voyage/ameri/mexico-html/hakiri-ant.html

http://d.hatena.ne.jp/kokorosha/20040613/p2

http://www.youtube.com/watch?v=xQERRbU23bU

アリの巣は、都市国家のようです。

人類とて、同じことができます。

植物工場も、魚の養殖や、牧畜もできます。

アリのように、動植物の養殖で病気にならないように抗生物質を作ることができます。

ハキリアリは同じ抗生物質を5000万年も使っているのに、いまだに効果があります。

アリを参考にすれば、人類だって同じことができることでしょう。

いくらでも発行できる電子通貨なら、これらの開発費用をまかなうことが可能です。

ひとつの巣に、200万匹という過密状態でも、病気を発生させない方法があるようです。

いくらでも使える予算なら、解決は早いでしょう。

問題は、常に最高水準の機械・ロボットを作り、人類を満足させることが重要です。

戦争にお金を使って、人のものを奪い合う時代は終わったのです。

75.最低生活水準を見直せ!

2009-06-12 19:18:34 | 日記
< 自然界から学ぶ経済システム ④>

植物の葉の世界

植物は、無尽蔵の光エネルギーを使って澱粉を作っています。

http://www.sc.fukuoka-u.ac.jp/~bc1/Biochem/photosyn.htm

さらに、植物自身の身体であるセルロース(繊維)も作っています。

原料は、根から吸い上げた栄養分(地球の物質)です。

植物は、物質とエネルギーがあれば、いくらでも物を作ることができ、未来永劫変わらない繁栄を遂げることができます。

50億年続く地球において、何度となく起きた絶滅をもものともせず、さらに性能の良い植物が出現して、繁栄を続けています。

この植物を参考にすれば、人類が未来永劫繁栄でいることを教えてくれています。

植物を参考にして、機械・ロボットを作り、人類が必要とするものを作られれば、

人類同士、争わなくてもいいのです。

植物は自らの身体を作り、澱粉を作っています。

動物のような知能はありませんが、遺伝子という設計図に基づいて、澱粉を作り続けています。

環境に合わせて植物が出現し、過酷な環境においても、光と水があれば自らの身体と澱粉を作ることができます。

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=4461340&source=rss

http://wiredvision.jp/archives/200505/2005051602.html

http://www.johf.com/logs/20070610a.html

http://www.wa.commufa.jp/~ltech/news_selfrep.html

電子貨幣を使い、公共事業で推進できるのです。

人類にとって必要なものを創るために、優秀な機械・ロボットを作れば、人類の生活必需品をそろえることができます。

先ず、機械を作るから始めます。

歴史と文化の散歩道 31

2009-06-12 16:51:42 | 日記
ガウラ

北アメリカのテキサス、ルイジアナ原産の多年草です。長く伸ばした茎の先端に少しピンク色がかった白花を春から秋の長期間絶え間なく次々と咲かせます。

花の大きさは1.5cm、細長い花茎が風に揺れ小さな蝶が舞っているように見え、その蝶に似た花のかたちから、「ハクチョウソウ(白蝶草)」の別名があります。

ガウラという名前はギリシア語で「華麗な、堂々とした」という意味

散歩道では、まだ元気がなさそうです。

アカバナユウゲショウに負けています。

74.最低生活水準を見直せ!

2009-06-12 16:51:07 | 日記
< 自然界から学ぶ経済システム ③>

牛は、実は肉食動物!

牛は反芻(はんすう)をする草食動物です。

動物は、固い繊維を消化することができません。

牛の胃の中には各種のバクテリアや原虫などの微生物が棲んでいます。

牛は、四つある胃のうち第一胃に、植物繊維・セルロースを分解するバクテリアが住み着いて、分解します。

バクテリアはどんどん増えて、原虫(菌体タンパク質)の餌となります。

原虫(菌体タンパク質)は、第四胃で消化され、牛の小腸でアミノ酸として吸収されます。

牛の胃は、微生物動物の牧場になっていたのです。


このことを参考に、人類の必要とするものを、創る方法を考えて見ましょう。

肉食である人類は、人類同士でも醜い争いを続けています。

自ら食料を作りだせない動物は、他から奪い取るのと同じです。

草食動物を見習って、自ら衣食住・サービスを創り出す、優秀な機械・ロボットを作ることは、人類として当然のことです。

牛の胃の中の世界 = 人類社会の世界

73.最低生活水準を見直せ!

2009-06-12 09:45:47 | 日記
< 自然界から学ぶ経済システム ②>

牛の胃に棲息するセルロース分解バクテリアは、牛が草を口に運ばなければ生きていけません。

牛は、このバクテリアが居なければ草を栄養とすることはできません。

牛とバクテリアの協調です。

機械・ロボットは、人類がエネルギーを供給しなければ動きません。

人類は、機械・ロボットが動かないと、人類の必要とするものが得られません。

機械・ロボット = 冷蔵庫・洗濯機・エアコン

人類は、無限のエネルギーを手に入れています。

性能の良い、機械・ロボットを作ることが、人類同士の争いを無くします。

キリンのオスは一撃でライオンを蹴り殺せるが、競争相手のはずのキリンを蹴ることはありません。

渡り鳥は、同じ空間・食べ物で争わないように季節により居場所を変えています。

人類も、よい機械・ロボットを作り、地球の中で他の動物や同じ人類同士で棲み分けをすることができます。

今までは、性能の良い機械・ロボットが作れなかったことが、争いをする原因でした。

食料は、水耕栽培技術でいくらでも生産可能です。

http://www.youtube.com/watch?v=4Va58_uBEF0