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加計学園問題の本質、加戸守行氏 「安倍晋三首相の濡れ衣を晴らしたい」

2017-07-30 12:31:34 | 日記






加戸守行前愛媛県知事「妨害の主役は獣医師会顧問の北村直人氏」「鳩山政権が実現に向けて検討、と表明したら、民主党内に獣医師議員連盟が…」

櫻井よしこ氏が毎週金曜日に配信しているインターネットニュース番組「言論テレビ 櫻LIVE」に加戸守行前愛媛県知事(82)が出演した。加戸氏は「岩盤規制の主役は日本獣医師会顧問の北村直人・元衆院議員」と断じ、「民主党政権で前に進むと、すぐに議員連盟が民主党内にできてブレーキがかかった」と、北村氏の影響力の大きさを表現した。

加戸氏は「安倍晋三首相の濡れ衣を晴らしたい」と前置きし、私が(平成11年に)知事になって最初に取り組んだのが今治の新都市開発事業」と述べた。松山大学の誘致が失敗し、学園都市構想が宙に浮いていたとし、予定地が空き地のままになっていたと述べた。

加戸県政のころは、前半期に鳥インフルエンザが起き、アメリカでは牛海綿状脳症(狂牛病、BSE)が猛威を振るい、後半も口蹄疫が宮崎県で発生し、四国に上陸させないというのが喫緊の問題で、公務員獣医師が足りず、獣医師総動員となり、検疫態勢に苦労したことを述べた。その上で公務員試験を免除してもいいから、公務員になってくださいという状態だったと当時を振り返った。こうした経緯から「今治に先端研究ができる獣医学部がほしい」という話になり、平成19年に愛媛県と今治市が共同で国家戦略特区に申請した、と経緯を説明した。
http://www.sankei.com/politics/news/170730/plt1707300005-n1.html?utm_source=browser&utm_medium=push_notification&utm_campaign=PushCrew_notification_1501338900&pushcrew_powered=1

加戸氏の指南役(米ジョージタウン大客員教授の経験者)から「米国では狂牛病以来、最先端の研究が進んでいる。日本も後れてはいけない」と持ちかけられたのをきっかけに、文部科学省の官僚出身の加戸氏が文科省に掛け合ったと述べた。

 加戸氏は「(私の出身官庁だから)簡単かと思ったら非常に厚い壁にはね返された」と表現し、福田康夫内閣時に構造改革特区を利用して申請したが、「岩盤のようにはね返された」と表現した。加戸氏の説明によると、構造改革特区の15回の申請はすべて却下された。

さらに加戸氏は「平成19年、文科省に(話を持って行ったら)2カ月後、獣医師会から『大学獣医学部の入学定員は増やしてはいけない』との決議文が出た」と述べ、構造改革特区の申請を麻生太郎内閣にした際には、北村直人・日本獣医師会顧問(70、元自民党衆院議員)が「すぐに東京から日大の総長と一緒に飛んでこられて反対をした」と明かした。加戸氏は「北村さんがすべての主役を演じておられるのかな」と表現。

 平成22年2月、民主党の鳩山由紀夫内閣下で民主党議員の働きかけで「実現に向けて検討」と獣医学部構想がランクアップした。「(政治が)前向きになり、良かったなと思ったら、民主党内に2週間後に『民主党獣医師議員連盟』が結成され、68名が加入した」と加戸氏は述べ、執拗な獣医師会のロビー活動を明かした。

愛媛県選出の民主党議員は、議員連盟に入らず、オブザーバー扱いだったが、「(政治連盟結成後)急に民主党内の雰囲気が変わり、ブレーキがかかった」と述べた。自民党政権に変わると、今度は自民党獣医師議員連盟が動いたと説明した。

 加戸氏は北村氏を「タイミング良く動く人」と表現し、「我々が動いたら石破4条件ができた」とも述べ、「自民党から新進党に移られるなどしたが、常に獣医師のために動く人」と北村氏を表現した。(WEB編集チーム 三枝玄太郎)
http://www.sankei.com/politics/news/170730/plt1707300005-n4.html


当事者であった加戸前愛媛県知事が安倍総理に疑惑がかかった問題を語っておられるがこれも無視されるのだろう。どこの局もこの加戸発言を取り上げ問題の本質を報道する力を持ち合わせていない。自民党政権時、岩盤に穴を開けることができない原因として北村直人・元衆院議員が強力な力で押しつぶし、自民党から民主党に政権が変わったから学部の新設が進むと思われたら民主党内に民主党獣医師議員連盟が動き、自民党に変わると自民党の獣医師議員連盟が動いた・・・

結局、民進党が安倍晋三総理のご意向などなんら関係なく獣医師議員連盟の力で押しつぶしていたのがたまたま安倍政権で固い岩盤に穴を開けたという話、おまけを付ければ獣医学部を新設する大学の理事長が総理のお友達だっただけ、これでは総理のお友達は何もできなくなる。ただ、北村元議員は獣医師。日本獣医師会顧問、日本獣医師政治連盟委員長、農場管理獣医師協会会長、獣医師の為の政治屋だった、全ての元凶はこの人だったようです。議員とは有権者のご意向をきいてなんぼ、それは総理にも言えるのか、ただし、安倍総理には国民全てが厳しくなってしまった。これも野党4党とマスメディアの戦略の勝ち、国民は本質を捻じ曲げられた嘘の報道を真に受けた結果の支持率低下、野党4党はしてやったりということだった。







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7月25日 参院閉会中審査での民進党桜井充の発言に思う、なんせ私の誕生日だから

2017-07-30 08:56:13 | 日記






「出ていけよ」民進・桜井氏にあの人が苦言 「懲罰にすべき」「メディアの批判があると思いきや...」
2017年7月29日 20時34分 J-CASTニュース

「言ってもいないことに大きな声で、しかも『出ていけ』はないだろう」。元衆院議員で「新党大地」代表の鈴木宗男氏がブログでそう言及したのは、参議院予算委員会の閉会中審査における民進党・桜井充参院議員の発言だ。

「加計学園問題」で答弁した山本幸三・地方創生担当相に対し、桜井氏が「いらない。出ていけよ」と声を荒らげた。鈴木氏は「懲罰にすべき言動」と桜井氏の振る舞いを真っ向から非難するとともに、「メディアの批判があると思いきや、2日経っても何の反応もない」と報道の姿勢にも苦言を呈している。

中略
学校法人「加計学園」が愛媛県今治市に獣医学部を新設する計画をめぐり、桜井氏が質問に立った。今治市が情報開示した資料をもとに、「我々は『加計ありき』だと思うのですが、総理、この資料を見てどう思いますか」と問いかけると、立ち上がったのは名指しされた安倍氏ではなく山本氏だった。

すると桜井氏は「総理に聞いている。総理に聞いている」と繰り返し、激高。山本氏に対し「いらない。出ていけ。出ていけよ」と指をさしながら声を荒らげた。参院予算委員長に指名されて山本氏が答弁したが、桜井氏は「山本大臣っていうのは本当に質疑の妨害しかしないんですから、答弁に立たないでくださいよ」と不満を述べていた。

鈴木氏は27日のブログで、まず「答弁者を決めるのは委員長である。よく野党民進党の人は『総理に』というが、委員長しか答弁者を決めることは出来ない。これは議会の常識である」と指摘。さらに桜井氏の別の発言にも「勘違い」があると主張した。

「いま山本大臣、看過ならぬことをおっしゃいましたからね」
桜井氏は閉会中審査で、加計学園は獣医学部の設置認可がおりる前に、「高圧受電設備」を申し込んでいたとして「まだ加計と決まっていないのに行われている。この点については総理、いかがですか」と問うた。そこで答弁に立ったのはまたも山本氏で「そういう細かいことを総理にお尋ねしても(答弁するのは)無理だと思います。それは私が担当しているわけでありまして、私に聞いていただければと思います」と答えると、これを桜井氏は強く非難した。

「いま山本大臣、看過ならぬことをおっしゃいましたからね」
桜井氏は閉会中審査で、加計学園は獣医学部の設置認可がおりる前に、「高圧受電設備」を申し込んでいたとして「まだ加計と決まっていないのに行われている。この点については総理、いかがですか」と問うた。そこで答弁に立ったのはまたも山本氏で「そういう細かいことを総理にお尋ねしても(答弁するのは)無理だと思います。それは私が担当しているわけでありまして、私に聞いていただければと思います」と答えると、これを桜井氏は強く非難した。中略

閉会中審査自体は各ワイドショー番組でも取り上げられたが、桜井氏の「出ていけ」発言については鈴木氏のように批判的な向きは多くはない。

たとえば、25日「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)では、「出ていけ」の場面を国会のVTRで放送しながら「指名されてもいないのに安倍総理に代わって答弁しようとする山本地方創生担当大臣に、怒りが収まらない民進党・桜井議員」とのナレーションを挿入。同日「news every.」(日本テレビ系)でも「山本大臣が答弁にたったことに桜井議員が激怒する場面も見られました」とナレーションされるだけだった。

同日「直撃LIVE グッディ!」(フジテレビ系)では、松野博一・文部科学相も野党議員が「総理に」と言った場面で答弁したこととあわせ、「質問者が総理を指名しているにもかかわらず、代わりに答弁に立つ大臣たち。昨日の総理発言(1月20日の旨)の影響か」とナレーターが述べている。同日の「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(CBCテレビ系)では、政治評論家の有馬晴海氏が「山本大臣が出てくるのは、総理がちょっと答えにくいのを自分が何回も出て行って時間稼ぎをし、質問を終わらせるテクニックだと思う」と推測していた。いずれも、山本氏の「代打」の理由について分析しているが、桜井氏の言動の是非は特に触れていない。http://news.livedoor.com/article/detail/13404535/



この問題は私もこのブログでyoutubeを貼り付けて批判しました。桜井充の国会での態度はどう見ても議員としての資質を疑わざるを得ません。しかし、残念ながらマスメディアはこの議員の発言を批判するところはありませんでした。これが日本のメディアなのですが残念ながら国民の殆どが情報源としてメディアを利用しています。自分たちで考えさせる事をさせてはくれません。新聞もテレビも雑誌も殆どが野党4党系の情報を発信しています。そして冒頭書いてますが7月25日、あの和歌山毒入りカレー事件の起きた日でもあります。私の誕生日が血塗られた日に書き換えられた日でもあるのですがそれに比べては失礼かも知れませんが民進党桜井充の爆弾発言として記憶に刻むことになりました。
http://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=aad5b548fb3d91e5f4ecb4ff5455c314&p=1&disp=10



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