VolleIsm~バレイズム~

Volley+Ismの造語。日本国内、世界のバレーの魅力を発信します!(現在、書籍化計画の記事は非公開にしています)

WGP2008 / Kazakhstan 4

2008-10-08 | Kazakhstan


変則的なスパイクフォームのサウスポー、ザイツェワ(Irina Zaitseva)

ずっと笑顔で、楽しそうにプレーしていた

カザフスタン高さのあるブロックも、アメリカを止めることはできず

ナセドキナ(Olga Nassedkina)とザイツェワ

アメリカに負けたけど笑顔だったイリュシェンコ(Xeniya Ilyuchshenko)

WGPのときの写真なのでかなり前だけど、まだ何枚かあったのでアップ。
カザフスタン全体を見て、笑顔でプレーするいいチームだなあと思った。
時々パブロワがキレたりする場面があるけど、それもまた味があっていいなあと思うようになった。以前の自分は、キレるパブロワに対して
嫌悪感、いや、そこまでいかないか。
嫌いとまではいかなかったけれど、いつパブロワがキレるか、何が起きるかわからないカザフスタンのコート内の不穏な空気が嫌だった。
パブロワを怪我で欠いていたこの大会、キレるパブロワがいなかったら、少しはまとまるんじゃないか、とも考えた。
でもそれは違った。チームをビシッと締めるキャプテン、パブロワがいないカザフスタンは、まとまるどころか以前よりまとまりがなく、完全に緩んで?いるようだった。
そして、いつしかそれはパブロワがカザフスタンのコートにいる、という安心へと変わった。
パブロワがいないと、カザフスタンというチームはこんなにも変わってしまう。それを知らずに、パブロワに対しての嫌だ、という気持ちを抱いた自分を恥じた。そしてそのことををきっかけに、どの選手も応援したいと思えるようになったし、もっと深いところに入ってみたい、という気持ちになった。パブロワを次に観られるのは、いつだろう。
それがいつになっても、カザフスタンを、パブロワを応援し続けたい。



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2 コメント

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カザフ☆ (murasan)
2008-10-09 17:35:37
今回は、カザフチームですね♪

笑顔が目立つチームって素敵です☆

やっぱりパブロワ選手は
このチームに必要な選手なのですね!!

応援したくなりますv
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>murasanさん ()
2008-10-09 22:02:03
どのチームも、笑顔が素敵ですが、カザフスタンは特に笑顔が印象に残りました。
カザフスタンも、パブロワの必要性を知った大会だったのでは、と思います。
ただパブロワは今季、どこのチームに所属しているのかわからないので少し心配です。
どこのチームも応援しましょうね☆!
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